日本では、まだボストンという町が広く知れわたっていないかもしれません。
なので、この「ボストン情報ライブラリー」のページでは、まだ、日本で知られていないボストンの魅力を紹介していければと思います。
ボストン留学経験5年間、そしてボストン留学のサポート経験が11年以上の小松がナビゲートします!
◆◆目 次◆◆
【現地での生活編】
【留学の準備編】
【英語上達編】
【留学後の就活編】
【教育&文化編】
現地での生活編
●ボストン留学生活の魅力20選
●地下鉄生活のボストン、車の運転は不要
アメリカは、よく自動車社会だと言われます。アメリカでは、学生であっても普通に移動手段として自動車を使っていると言います。なので、自動車の運転をしない留学生にとっては、移動の面で不便な側面があります。
しかし、ニューヨークやシカゴ、そしてボストンなどの歴史の古い町は例外です。ボストンの地下鉄は、グリーンライン、レッドライン、オレンジライン、ブルーライン、シルバーラインの5路線があります。
なので、地下鉄を利用することで、自由に行きたい場所に移動することが可能です。
あと、チャーリーカードという地下鉄に加えバスも乗り放題の定期カードを購入すると、費用を抑えて便利な生活ができます。
ボストン留学中に、地下鉄を利用すれば、行きたい場所に、思い立ったらすぐにでも行くことができます。異国の地で積極的に行動することで、自主性やチャレンジ精神が身に着くと好評です。毎日が、刺激的な経験の連続になること間違いなしです!
●ボストンの治安は大丈夫!?
●ボストンの物価って高いそれとも安いの?
●ボストンの気候と準備する服装
●ボストンの観光名所の紹介
留学の準備編
●ボストン留学の総費用って?
●ボストン留学で準備する持ち物とは?
●F1ビザの場合
●ESTAの場合
●ボストンでの滞在方法(ホームステイ、寮、アパート)
●ホームステイ
●学生寮
●アパート
英語上達編
●出発前の英語対策って!?
●出発前、TEDトーク動画で英語に慣れろ!
●現地でSNSを使いアメリカ人の友達を作る!
留学後の就活編
●ボスキャリに参加してグローバル就活を!
●ボストンで無給インターンを経験!
教育&文化編
●アメリカの教育の中心地、ボストン
ボストンやその周辺の町には、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学などの「世界のトップスクール」から「留学経験ゼロからでもチャレンジできる大学」まで教育機関が100校以上も集まっていると言われます。
なので、仮に英語を学ぶ語学留学であっても、10代、20代のアメリカ人の学生と友達になるチャンスがどの町よりも多いと言ってもいいのではないでしょうか?
ボストンの大学に進学をしたいけど、費用を抑えたいと思っている方は、授業料の安いコミュニティカレッジ(コミカレ)へ進学した後に、4年制大学に編入するという選択をすることで費用を大幅に削減できます。
私自身が、英検4級レベルからマサチューセッツ大学ボストン校(University of Massachusetts Boston)の社会学部代表は、「ボストン大学留学成功道」で解説しております。
●日本人が少ない環境で英語を学ぶならボストン
アメリカに語学留学をしても、現地で日本人が多いと「結局、周囲の日本人に流されて日本語ばかり話してしまった・・・・」ということになりかねません。なので、日本人比率の多い環境を留学先として選んでしまうと、英語の伸びが悪くなってしまう可能性があります。
アメリカ各キャンパスの日本人比率 1位:ロサンゼルス 21% EC Language Centre 2015年11月 |
上記のデータから分かる様に、ボストンは、多くのメジャーな留学先の中でも日本人比率が低い環境だと言えます。なので、真剣に英語を身に付けたいと思っている方には、ボストンの語学学校は最適です。
ただ、一言にボストンの語学学校と行っても、ダウンタウン地区、ハーバード大学エリア、そして郊外では生活スタイルが全く異なります。そして、学校によってコミュニケーション重視のところもあれば、アメリカ企業で働くことも可能な就活重視のとこともあります。
ボストンの語学留学を充実させるには、しっかりボストンの語学学校の特色を把握するのがベストです。ボストンの主要な語学学校の校長やスタッフにインタビューした動画もありますので、ぜひ学校選びの参考にしていただけると嬉しいです!
また、これまで、ボストン留学をされたお客様達の体験インタビューもご覧頂くことができます。彼等、彼女等が出発前と出発後で、どの様に変化をしていったのかを知るのも面白いですよ!
語学学校のプログラム例 ●バケーション英語コース ●集中英語コース ●ビジネス英語コース ●TOEFL準備コース ●ビジネス証明書コース ●英語+音楽コース ●ボストンサマープログラム |
●歴史の町、ボストン!
よく「自由の国、アメリカ」という言葉を耳にしますよね。でも、あなたはそのアメリカの自由はどこからスタートしたのかご存知ですか?
今から400年近く前、1630年にイギリスから宗教の自由を求めて移り住んだピューリタンによって、ボストンは作られました。そして、1775~1783年のイギリスとの独立戦争(American War of Independence)の舞台になったのも、このボストンです。
今日では、ボストンの歴史を巡ることのできるフリーダムトレイルという道があります。市内の歴史的な観光地16カ所を、一日かけて回ることができます!ボストンの歴史を知ることで、アメリカ人のハートをより深く感じられる様になります!
●江戸時代、ボストン留学したジョン万次郎
ボストンを知る上で、知っておきたい日本の歴史上の人物が1人います。それは、ジョン万次郎(本名:中濱萬次郎、1827~1898年)です。
江戸時代に日本が鎖国していた時に、海上で遭難して、その結果、アメリカの捕鯨船に助けられてボストンの郊外のフェアヘブンにたどり着き、英語や航海学などの高いレベルの教育を受け、優秀な成績で現地学校を卒業したと言います。帰国後は、江戸幕府とアメリカ政府の交渉の通訳をしたことは有名ですよね。