ボストンの治安・注意点とは!?

【知って得するボストンの治安に関するお話】

ボストンは、人口65万人のうち20万人程が学生だと言われます。その中には、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学など、将来アメリカや世界の「未来のリーダー達」も多く含まれ、彼らは男女問わずボストンでの学生生活を満喫しています。

ボストンという町が、治安面で安全だと理解しているからこそ、彼らの親は、ボストンで子供たちが生活することを許可するのでしょう。

ただ、ボストンでの治安に関する認識は、同じ学生でも日本人とアメリカ人では大きく異なります。アメリカ人学生にとっての常識が、世界的にも平和と言われる日本の人達にはそうでない場合が多々あります。

今回のブログでは、実際に約5年間、ボストンで生活した体験者の目線から、ボストンの治安面で注意すべき5つのポイントを紹介します。

これらのポイントを認識すれば、きっとあなたも、ボストンで生活しているアメリカ人と同様に、より安心してボストン生活を送ることができると思います。

【ボストンの治安・注意点】

➊多くのトラブルは「意識」を変えることで防げる
 
➋ボストンで注意すべきエリアを認識

➌ボストンの地下鉄での注意点  

➍治安のいいエリアのカフェでの注意点

➎夜のボストンの公園にも注意  

➏アメリカ人主催のパーティに注意

ボストンの治安のまとめ

➊多くのトラブルは「意識」を変えることで防げる

ボストンの治安の説明、ボストンのノースエンドの風景
私は、「自動車の運転」と「アメリカでの留学生活」は、ある意味とても似ていると思います。例えば、公道で自動車を運転する場合、「自分は安全だろう」「自分は事故を起こさないだろう」という意識はとても危険です。

「左折しても車とぶつからないだろう」と勝手に判断して、左方向の注意を怠ったら、どこかで必ず事故は起こるでしょう。

ボストンでの留学生活も同様です。現地の治安の現状を知らないで行動したら、危険を自ら招く結果になります。

安心してボストンで生活する第一歩は、「日本とアメリカ(ボストン)が治安の面で大きく異なることをしっかり意識」することからスタートすることです。

下記の➋~➏は、具体的に安心してボストンで生活するために役立つと思われるポイントです。

➋ボストンで注意すべきエリアを認識

治安面で注意すべきエリアのロックスベリー地区
多くのボストン市民に治安の悪いエリアを尋ねると、たいてい一番目にあがるのがRoxbury(ロックスベリー)という地区です。最近は、不動産の開発も進められ治安は以前に比べると、かなり安全だと言う人達もいます。しかし、いまだに地元のギャング同士の抗争などによって、殺人などが発生しているのも現状です。

地下鉄オレンジラインのロックスベリー駅の周辺は、昼間は人通りお多く、オシャレなレストランなどもいくつかあり、治安の面で特に問題はないかもしれません。しかし、地下鉄駅から離れた場所では、昼間から浮浪者が麻薬を外で吸っているという話も、私がボストン留学していた時代からよく耳にしまていました。用事がない時には、ロックスベリーには近づかないことをおススメします。

【当留学サポートのお客様のケース】
3年ほど前、ある語学学校がYさん(女性)のホームステイ先として、ロックスベリー地区の家庭のプロフィールを送付しました。

しかし、私はロックスベリーがボストンでどんなエリアとして認識されているかを、学校担当者に説明しました。そして、他の治安のよい地域に変更する様にリクエストして了承されました。

以降、一切、ロックスベリー地区のホームステイは、当留学サポートのお客様に対しては紹介されなくなりました。

※お客様がボストンから帰国した後、下記の様なコメントを頂きました。

「ロックスベリーのステイ先から変更して頂き、本当にありがとうございました。ロックスベリーのステイ先になったロシア人の女性のクラスメイトが、夜遅い時間に帰宅する際、ホームレスに付きまとわれて怖かったと言ってました。」

ここで、おさえておくべきポイントは、ロックスベリーが一般的に危険だからと言って、そのエリアに住む人たち全て危険という訳では全くありません。ロックスベリー地区にも、中産階級や富裕層が住み安全なエリアもあります。しかし、今だに、犯罪が多く発生するエリアがある以上は、治安面を考え可能な限りこのエリアは避けたほうがよいでしょう。

昼の地下鉄ロックスベリー駅の前の動画


ロックスベリー以外でも、治安が悪いと言われるエリアは、下記がありますので、滞在先を確定する上では注意されることをおススメします。

・ドーチェスター地区
・マタパン地区
・ジャマイカプレーン地区

➌ボストンの地下鉄での注意点

ボストンの治安の説明、地下鉄グリーンラインが到着する風景 夜、東京や大阪で地下鉄に乗ると、よくお酒を飲んだ後のサラリーマンが居眠りをしている光景をよく目にします。しかし、ボストンでは、学校帰り、沢山勉強して疲れているからと言って居眠りをするのは厳禁です。アメリカ人が居眠りをしている姿は、ほとんど目にしません。それほど、彼らは周囲で起こりうるリスクにアンテナを張っているのだと思います。

仮に居眠りをしなくても語学学校や大学のテキストを読むのに集中し過ぎて、周囲の状況が見えなくなってしまうのにも注意です。

上記の様なケースでは、スリ(pickpocket)にお財布や携帯電話などの貴重品を盗まれてしまうリスクを増やしてしまいます。注意しましょう。

➍治安のいいエリアのカフェでの注意点

もし、あなたがボストンのダウンタウン(Downtown)やバックベイ(Back Bay)、そしてとなり町のケンブリッジ市のハーバード大学(Harvard University)周辺の語学学校に通学すれば、そのエリアはボストンでも治安がよいエリアと言われます。

普通に生活していると、治安のいい日本の東京や大阪の街中と何ら変わらない感じがします。しかし、そこが盲点です。安全だと思い込んだカフェやレストランに入った時に、トラブルは起こります。

これは、ボストン留学サポートのお客様に実際に起こった実話です。Mさん(女性)は、ダウンタウンのスターバックスに他の国の留学生と一緒に入って、席を取るために、カバンを置いて注文の列に並んでしまいました。

目を離して、ほんの2~3分後に席に戻ったら、彼女のカバンはなくなっていました。その中には、学校のテキストだけでなく、大切なデータの入ったパソコンも含まれていたので、相当のショックだったと言います。

日本では、スーツを着たビジネスマンがトイレに立つ時に、会社のパソコンをカフェの机の上に置いていく様な光景もよく目にします。日本と同じ意識で、ボストンで生活すると、予期しないときにトラブルに巻き込まれるので注意しましょう。

➎夜のボストンの公園にも注意

ボストンの町の中心には、市民の憩いの場として知られるボストンコモン(Boston Common)とパブリックガーデン(Public Garden)という大きな2つの公園があります。昼間は、学生や観光客で賑わっている治安面でも全く問題ないエリアです。しかし、夜は注意が必要です。

昼間のボストンの公園の風景

ボストンの治安の説明、昼間の公園

夜間のボストンの公園の風景


夜の公園でのトラブル

こちらも、当留学サポートのお客様の実話です。平日の夜8時過ぎに、語学学校の日本人と韓国人と台湾人の友達4名で、ボストンコモンの公園内の芝生の上で会話をしていました。

突然、アメリカ人の男性が近づいてきて、ナイフを出して、4人全員に財布を彼のカバンの中に入れる様に命令してきました。全員、その強盗の指示に従いました。あいにく、全員、現金はほとんど入ってなく、クレジットカードもすぐにストップして、大きな問題にはなりませんでした。
しかし、精神的には、辛い思いをしたことと思います。

※ここで注意すべきポイントは、ボストンでの生活に慣れてくると、気のゆるみが発生します。どなたでも、留学当初は、「アメリカは、銃社会で日本と違う国なので注意しなければいけない」と知識の上では理解していると思います。

しかし、ボストンで生活していると、アメリカ人の女性が、普通に夜一人でボストンの中心街を夜遅く歩く姿を、普通に目にします。その様な体験をすると

「昼間に治安のよい場所だから、きっと夜でも大丈夫なのでは?」

「1人でなく4人なのだから、きっと大丈夫なのでは?」

と思う様になり、気が緩んできてしまいます。そんな時に、自ら無意識に危険を引き寄せてしまう行為に出てしまいます。気の緩みには注意しましょう!

➏アメリカ人主催のパーティに注意

アメリカは、日本に比べ多様性のある文化です。ドラッグ・カルチャー(麻薬の文化)も、その1つです。実際、ドラッグ(麻薬)に対する意識がアメリカ人と日本人の考え方が大きくことを認識した上でボストン生活することが重要です。

例えば、日本で大麻(マリファナ)をする人は、「危険な人間」という考え方が定着しています。一方、アメリカでは、大麻は、ソフトドラッグ(軽いクスリ)でタバコやお酒の延長線といった認識の人がいるのも事実です。ホームパーティに行くとお酒やタバコと同じ感覚で大麻を吸う人達を目にする日本人留学生もよくいると言います。

ボストンのあるマサチューセッツ州では、2016年から少量の大麻の所持、消費、栽培が権利として認められる様になりました。合法になる以前からも、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学などのエリート学生たちの参加するパーティでも普通にマリファナが使われていると言われます。

日本人とアメリカ人では宗教が異なる様に、ドラッグなどに関する考え方も全くことなります。アメリカで生活しているからと言って、すべてのアメリカ文化を受け入れる必要はありません。

自身で、アメリカ文化のよい部分は積極的に受け入れ、そうでない部分は無視しましょう!

ボストンの治安のまとめ

これから、ボストンへの留学を検討される方は、町の治安に関して、とても関心が強いと思います。ボストンの町の治安自体を変えることはできなくても、しっかり、ボストンの治安に関する知識を理解して生活することで、よりボストンでの生活をより安心してできるのではないかと思います。

ボストン留学サポートでは、お客様達の出発前に必ず1時間半から2時間ほどかけて、しっかり出発前オリエンテーションを実施します。

その中では、より詳細なボストンの治安に関するポイントから、現地での安心・安全に楽しむポイント、英語の上達方法などをしっかりお伝えします。より、安心して価値あるボストンへの留学を実現されたい方は、お気軽にお問合せください。

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