アメリカの大学留学、日米の教育システム(仕組み)の相違点と特徴

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留学希望者が知って得するアメリカの大学の特徴って!?

アメリカの大学の教育の仕組みは、日本のものと類似する点もあるますが、全く異なる点も数多くあります。
ここでは、アメリカの大学の仕組みの代表的な特徴を7つを紹介させて頂きます。

●特徴その1:アメリカの大学には入試がない

一般的には日本の大学は、年に一度の入学試験があり、合格した学生のみが入学できるというのが一般的です。(一部、推薦などの例外もありますが)一方、アメリカの大学は、日本の様な入学試験制度がなく、アドミッションオフィス(Admission Office)という入学許可のオフィスに、必要書類を提出して合否を待つというケースが一般的です。

アメリカ大学留学の説明、日米の違い

もちろん、ハーバード大学やMITの様なトップスクールへの合格は、日本の大学以上に困難ですが2年制のコミュニティーカレッジなどへの入学は、語学にハンディのある留学生でも比較的に簡単に入学できます。

●特徴その2:学部専攻は、入学後に比較的自由にできる

日本の大学では、大学で4年間何を勉強するかは、入試の合否が決まった時点で決定されてしまうのが一般的です。仮に、入学後に本当にやりたい学部が判明しても変更は日本では困難です。しかし、アメリカの大学では、上記の図解の様に、はじめの2年間は、リベラルアーツという一般教養を学びます。一般教養は、英作文、文学、歴史、数学、科学、心理学などの様々な分野を浅く広く学びます。その中で、自分に本当に興味のある分野を見つけ、3年生になった時に、学部を決定するというのが一般的です。

●特徴その3:アメリカでは大学間の編入が日本より頻繁

日本の大学では、一般的には、入試で合格した大学に卒業するまで在籍するのが一般的です。しかし、アメリカでは、編入(transfer)というシステムが確立されており、仮に、2年制のカレッジに、はじめに入学しても、G.P.A.(Grade Point Average)という成績値を高く維持し、編入先の大学が要求する条件を満たしさえすれば、下記のケース2の様に色々な進路のオプションが増えます。ただ、ケース1の様に日本で進学するアメリカの大学を決定した場合は、選択の幅は狭まります。

アメリカの大学留学の説明、進学方法の違い

●特徴その4:G.P.A.という成績値を重視するアメリカ大学

日本の大学は、一度入学すれば、卒業するのは比較的に簡単だと言う人もいます。(※日本の理系学部は、私自身、難しいと思いますが)ただ、アメリカの大学は、理系・文系の学部に関わらず、G.P.A.(Grade Point Average)という成績値がある一定値に達しないと、他の大学に編入したり、在籍する大学を卒業する事もできません。なので、このG.P.A.を維持するという事は、多くのアメリカの大学の学生にとって重要な課題と言えます。

アメリカ大学留学のGPAについて

●特徴その5:ダブル・メジャー(2つの学部)を取って卒業もできる

日本の大学は、一般的に入試で合格した学部の勉強を卒業まで勉強しますが、アメリカの大学では、ダブル・メジャー(Double major)と言って、2つの学部の単位を取得して卒業する事が可能です。

例えば、下記の様なケースもあります。

例1)心理学 + コンピューター

例2)ビジネス + アート

例3)観光学 + スペイン語

組み合わせは、無数にありますが、重要なポイントは選択した学部の単位を卒業に必要とされるG.P.A.(成績)を維持して全て履修できるかという事です。

●特徴その6:学生であっても自己責任が求められるアメリカの大学

日本の大学は、一度入学をしてしまうと、アメリカの大学と比較すると大学のスタッフも「退学させずに卒業させてあげる」といった雰囲気があるかもしれません。実際に、ある日本の地方の大学では、学生が授業に出てこなかったら、大学のスタッフが出る様に説得しに学生の家を訪問したという話しを聞いた事があります。

アメリカの場合は、まず、その様な事はありません。いくら優秀な成績で入学したとしても、授業に登録して出席しなければ、そのコースのG.P.A.はゼロになり、あとでいくら最高の成績を取り続けても、卒業に必要なG.P.A.に到達できなければ卒業して学位をもらう事はできません。

●特徴その7:文系・理系の区分のないアメリカの大学

アメリカの大学は、日本の大学の様に文系と理系の区別はクリアにありません。
例えば、日本の大学で文系に分類される社会学(Sociology)では、社会学リサーチ(Sociological Research)というコースがあります。そのコースにおいては、日本の理系にあたる統計学(Statistics)の知識も必要です。社会学のリサーチをした統計データを下記の様な違いを理解して、算出していくこともあります。

– 平均値(mean,average)
– 中央値(median)
– 最頻値(mode)

逆に、生物学(Biology)や化学(Chemistry)の学部であったとしても、論文の中では、「未来の社会に影響を及ぼす●●の研究」といったテーマのものも頻繁にあります。日本で理系に属する学問であっても、社会学の要素も含まれるケースもあるでしょう。

アメリカの大学においては、1年生の頃からリサーチペーパーを書いて教授に提出する文化があります。そのリサーチペーパーでは、文系であれ理系であれ、自分なりの仮説を立てます。その仮説をリサーチすることで、様々な角度から実証していきます。そして、結論ではその仮説が正しいか否かを判断します。

アメリカの大学では、どの学部を選択するにしても、下記の様な科学的な思考(Scientific thinking)を持ち合わせている必要があります。

アメリカ大学留学の学問に対する考え方

後半:アメリカの大学留学に関する関連テーマ

A) TOEFL免除でアメリカのコミカレや大学へ進学する方法とは?

留学先の語学学校のクラス風景

基本的に、アメリカの大学(2年制・4年制)に、英語を母国語としない留学生が入学をするには、TOEFLという英語の試験で一定のスコアを取得する必要があります。
そのTOEFLの試験には、日本人が得意とするマークシート形式のテストだけでなく、リスニング、スピーキング、ライティングのパートも含まれます。
それらの試験が苦手だという留学生は、語学学校で、一定のレベルをパスすることで、条件付き入学(Conditional Acceptance)でアメリカのカレッジに入学することができます。

>>条件付き入学(Conditional Acceptance)の詳細はココ

B)コミカレから4年制大学へ編入して費用を抑えるには?

アメリカ留学に必要な費用の説明
アメリカの大学の授業料は、日本の大学と比較しても大幅に高いことで有名です。なので、授業料の高いアメリカの4年制大学で授業を支払い続けることは、困難なケースが多々あります。
なので、アメリカに留学し、はじめの2年間は、授業料の安いコミカレ(コミュニティカレッジ)へと進学し、高い成績値(GPA)を維持し単位を取得し、4年制大学の3年次へと編入するという選択もあります。

>>アメリカのコミカレ(コミュニティカレッジ)の詳細はココ

C)ハーバード大学やMITがある全米No.1の教育都市ボストンとは!?

アメリカNo.1の大学街ボストンの町の風景
アメリカのボストンには、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学(MIT)をはじめ、様々な教育機関が100以上存在します。なので、ボストンは、アメリカのみならず世界の教育のメッカと言ってもよいでしょう。

しかし、日本では、ロサンゼルスやニューヨークほど、留学先としては有名ではありません。ここでは、ボストンの代表的な大学とその魅力を紹介します。

>>ボストン周辺の大学の情報のまとめ

D)【留学Web漫画】0からのアメリカ大学留学成功道

アメリカ留学体験をマンガ化
留学Web漫画「0からのアメリカ大学留学成功道」は、海外経験0でアメリカの大学にチャレンジした筆者の体験談をマンガ化してものです。
日本の中学や高校の教育では、暗記型の受験対策の勉強で落ちこぼれた筆者。しかし、アメリカの大学の授業で、自らが考えて答えを出すことの楽しさを発見する。そして、アメリカの大学を学部代表で卒業するまでに至る。
これから、アメリカの大学への留学を検討する人達に読んでもらいたいWebマンガです。

>>留学Webマンガ【海外経験0からの大学留学成功道】を読む

アメリカへの大学留学のまとめ

アメリカの大学へ留学する場合は、入学をするのは卒業ほど難易度が高くありません。しかし、一度、アメリカの大学へと進学してしまうと、英語にハンディのある日本人留学生であっても、アメリカ人と同様の扱いになってしまいます。

一般的に、アメリカの大学への入学については、色々と紹介されていますが、卒業するまでのハードルについて触れられているものは多くありません。

「アメリカ大学留学・成功道」では、アメリカの大学に進学した後のG.P.A.という成績の維持の仕方、学部選択で失敗しないポイントなどを無料動画で公開しています。

アメリカへの大学留学は、十人十色ですが、過去の成功事例から、何かプラスになるものがあれば活用していただければ嬉しいです!

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