大学留学の成功のコツ
【第6章・前半】

【リベラルアーツ(一般教養課程)での実践点】
1)ページ数が多く、文語表現の多い文学(Literature)コース


【動画内容】
では、次は一般教養課程のリベラルアーツ(Liberal Arts)についてお話します。

リベラルアーツは、4年制大学で、はじめの2年間に色々な分野の学問を学ぶという意味合いの学部です。

例えば、文学、政治学、歴史、その他にも数学、心理学など様々な教科の入門知識を学びます。

ただ、このリベラルアーツが少し「くせ者」なんです。その理由は、自分の関心分野以外の教科も必ず履修しなければいけないからです。

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【関心分野以外の教科も必須】
アメリカの大学では、例えば、社会学を勉強したいと思ったとしても、それに関連する授業だけを受けて卒業することはできません。幅広く、色々なフィールドの学問を学ぶことで、モノの見方が広がるとアメリカ人は考えます。実際に、一見関係のない様に見える学問であっても、実は関係性を持っているということはよくあるからです。例えば、歴史と政治が関連してたり、ビジネスと科学が関連してたりといった感じです。

ただ、留学生の場合は、アメリカ人学生と違って、英語のハンディがあるので、得意分野でない教科に、本当についていけるか心配される方もいるかと思います。かつて、私もそうでした・・・

ここでは、私が、そんな英語のハンディを負いながら、どの様に苦手教科を無事に高い成績でパスしたかをポイントを交えお伝えします。

【筆記試験対策】
ボストン留学する前、私は、日本の高校に通っていましたが、とても試験が苦手でした。そんな私が、アメリカのカレッジの試験で、どの様に高い成績を取り続けたかをお話します。

まず、授業では、一番前の席に座りました。そうすることで、教授から好印象をもらえるというだけでなく、教授の言っていることが、よりクリアに聞こえました。

そして、理解できない内容に備えて、ICレコーダーをカバンの中に入れて、いつも講義を録音していました。教授から遠く離れた場所に座ると、周囲が騒いだりすると、録音が上手くできなくなってしまうデメリットがあるので、教授に近い位置が私にとってはベストでした。

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あとは、授業中には、とにかくノートを取りました。中には、単語の意味すら分からないものでもカタカナで音を拾ってノートに書いたりもしました。なので、私のノートは、英語と日本語がごちゃ混ぜになった、雑多な感じのノートでした。

そして、私では理解できないところは、友達に聞くこともしました。私には、ノートを見せてくれる親切な友達もいました。本当に彼らに助けられました。

基本、「授業のノート」そして「教授の授業を録音したレコーダー」があると、きちんとした授業の内容を理解する準備が整います。
まず、ノートをまとめる作業に入りました。そこには、とても大きなエネルギーを使いました。
かつて、大学の授業で取ったノートのコピーをご覧ください。



ご覧になって頂くと分かりますが、プリントアウトされたものを切り取ってノートに張り付けたり、手書きで書いたものがあったりします。重要なポイントを抽出して、それらを全て紙の上にまとめていきました。

また、場合によっては、蛍光ペンで色分けして、重要なポイントをハイライトしたりもしました。

そして、地下鉄で下宿とカレッジの移動時間や睡眠の前などに、まとめたノートの内容を、チェックして、頭に入れていきました。

【留意点】
私が通った2年制大学の授業では、教授が授業で説明した事以上の内容がテストに出るということは、まずありませんでした。
なので、講義の内容を確実につぶしておけば、94点などのAランクの評価が得られる様になっていました。

ぜひ、みなさんも、ボストン留学されカレッジで学ばれる時には、参考になさって頂ければ幸いです。ただ、もちろん、個人差もあるので、同じ様にやれば100%成果がでるかは分かりません。

ただ、最も重要なことは、あなた自身が語学がアメリカ人程できないという事を前提に、それをカバーするには、何が必要かを考える習慣を持つことです。

【文学の授業対策】
次は、私が文学(Literature)のコースで、どの様に対策をして高いGPAを維持したかをお話します。

カレッジに入学して、間もない頃、カレッジのブックストアでアメリカ文学やイギリス文学の教科書を見る機会がありました。そのテキストの中には、細か文字でびっしり文学が紹介されています。また、そこの英語表現が、普通の現代英語の単語ばかりでなく、古典英語の文字も沢山あります。

現代英語もまだ、十分わかっていないのに、文学の古典英語を読むのは、かなり厳しいという結論に達しました。

そこで、私が思い付いたのは、文学のコースを取る前の学期に、カレッジの授業で扱う文学作品を日本語で読んでおくことにしました。シェークスピアやギリシャ悲劇などは、日本語の本も普通に出ていますので、日本の両親に頼んで、ボストンへ送ってもらいました。半年間も時間があったので、日本語で簡単に読めました。

ただ、日本語で文学を読むだけでは、カレッジの授業についていくには不十分だと考えました。なので、各文学作品を短くまとめているサマリー本(まとめ本)をボストンの本屋で購入しました。そのまとめ本には、20~30ページほどの冊子でした。読みづらい古典英語でなく、比較的簡単な現代英語で説明されていた記憶があります。なので、英語であっても、内容を短時間で理解できました。

これらのサマリー本を通じ、文学に出てくる重要単語や人物名や地名などの固有名詞をしっかり英語で把握できたのもプラスでした。

私は、この様な対策をして、カレッジの文学のコースで高いGPAを維持しました。

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