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これから、ボストンへの留学準備をされる方には、色々な疑問があるかと思います。ボストン留学経験5年、ボストン専門の留学サポートを9年間で500名以上のサポートをする中で、重要だと思われるポイントをまとめました。
これから留学準備を進められる方は、ぜひ参考にしていただければと思っております。

>>ボストン留学の持ち物チェックリストはココ

【目 次】

1.最適の語学学校を選ぶ

2.滞在方法を選ぶ  

3.ボストン生活の楽しみを知る  

4.クラス分けテストに向けた英語の準備

5.留学中の目標を立てる

6.無駄なお金を使わない(無料サポート)

【ボストン留学の準備のポイント】

1.最適の語学学校を選ぶ

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ボストンにある語学学校は、それぞれの特徴があります。あなたに合った語学学校を見つけることが、ボストン生活を充実させるファーストステップです。

A) 学校のロケーション

ボストンの語学学校と一言で言っても、ロケーションによって大きく異なります。例えば下記の比較写真の様に、ハーバード大学周辺はアカデミックな雰囲気のエリア、ダウンタウンはエキサイティング生活ができるエリア、そして郊外の大学キャンパス内語学学校での生活など様々です。学校選びにおいては、各エリアのメリット・デメリットをしっかり把握しましょう。

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B) コース内容

ボストンの語学学校は、各校異なる独自の教育に対する考え方を持っています。例えば、選択科目のある語学学校では、一般英語コース(文法、語彙、英会話、リーディング、ライティング)に加え下記の様なコースが選択できるところもあります。

【選択コースの例】
●ビジネス英語
●プレゼンテーション
●アメリカのスラング
●映画の中の英語表現
●発音強化コース
●大学進学の準備

C) 学校の規模とクラスサイズ

ボストンには、大規模な学校と小規模な学校の2タイプがあります。
小規模な学校は、アットホームな雰囲気で英語を学ぶことができます。ただ、小規模なところは、時期によっては生徒数が少なく、他のレベルのクラスと合同で授業を行う場合もあり、不便な側面もあります。
一方、大規模な語学学校は、生徒数が多く開講されるクラスの数も多いですが、生徒ひとりひとりへのケアが十分に行き届かないデメリットもあります。

D) 日本人の比率

ボストンの語学学校は、、ニューヨークやロサンゼルス、サンフランシスコなどと比較すると日本人の比率は少ないのが特徴です。しっかりと英語力を身に付けたい方や異文化の留学生達と触れ合いたい方にはボストンは、お薦めの留学先です。ボストン留学サポートでは、お問合せを頂けましたら、提携語学学校の現時点での日本人比率をお知らせすることも可能ですので、お気軽にお知らせください。

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EC Language Centres公開データ (2015年11月時点)

E) 開校日&コース期間

ボストンの語学学校の開校日は、下記の3タイプがあります。

➊毎週開講
➋毎月開講
➌春学期・夏学期・秋学期開校

入学を希望される語学学校の開講タイミングをしっかり押さえておくことも語学学校選びでは重要なポイントです。

F) 授業後のアクティビティの充実度

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ボストンでの友達作りには、語学学校が主催する授業後のアクティビティに参加するのが効果的です。通常、どの語学学校も授業後のアクティビティがあります。学校によっては、アクティビティ専門のスタッフを雇って積極的にやっています。英語の知識をクラスで学び、クラス外のアクティビティで実践することで、本物の英語の力が身に付きます。アクティビティの充実度を重視して語学学校を検討するのもよいかもしれません。

【アクティビティの例】
●ボストン美術館ツアー
●メジャーリーグ観戦
●ボストン歴史観光ツアー
●ハーバード大学ツアー
●マサチューセッツ工科大学ツアー
●カラオケパーティー
●アウトレット・ショッピングツアー
●週末ニューヨークツアー
●ダックツアー(水陸両用車による市内観光)

2.滞在方法を選ぶ

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ボストン留学中の滞在方法は、ホームステイ、学生寮、アパートの3タイプがあります。それぞれの特徴を下記に説明します。

A) ホームステイ

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ボストン留学サポートのお客様の7割近くは、現地の滞在方法としてホームステイを選択します。
ホームステイのいいところは、現地のアメリカ人の家庭で生活することで、本場の英語に触れることができるからです。語学学校の先生達は、留学生が理解できる様に易しい単語を使ってくれたり、ゆっくり話してくれる場合もあります。しかし、ホームステイでは、より標準のアメリカ人に近いレベルの英語と接することになります。

また、言葉だけでなく、アメリカ人の価値観や文化を学ぶことができるのもメリットとして挙げられます。例えば、クリスマスシーズンになると家の中を飾り付けして、家族でクリスマスをお祝いする様な家庭も少なくありません。

一方、学生寮やアパートでの生活と比較すると、食事やシャワーの時間のルール、門限などもある場合が多いので、自由度という面では妥協が必要です。

【ホームステイのタイプ】
●ホームステイ1人部屋(朝食・夕食付き)
部屋でプライベートが確保されるので、宿題に集中したい方にはお薦めです。

ホームステイ2人部屋(朝食・夕食付き)
●他の国から来た留学生がルームメイトになります。プライベートは少ない分、色々な国の文化や価値観を学んだり、コミュニケケーション力を高めることが期待できます。

B) 学生寮

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ホームステイの次に人気があるのが、学生寮での生活です。
もし、あなたが10~20代の学生であるならば、学生寮では同世代の色々な国の仲間達と共同生活をすることができます。
同じ境遇の留学生同士、より深い話もできるかもしれません。

また、学生寮には、ホームステイの様にルールが厳しくありません。都心に立地している学生寮でしたら、ボストン市内で自由に過ごせる時間が多く持てるのも魅力です。

一方で、語学学校の学生寮には、アメリカ人が住んでいないので、「本場の英語」に触れることが難しいのが難点です。その分、ボストンでの生活で、アクティブに行動してアメリカ人の友達を作ってみてはいかがでしょうか?

C) アパートのルームシェア

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少数ではありますが、アメリカ人や他の国の留学生のルームメイトを、自ら現地で探してアパートをルームシェアして生活する方もいます。
ボストンでは、アパートを個人で契約すると、1ヶ月の家賃が、市内ですと安くても1500ドル/月はしてしまうといわれます。
なので、家賃の安いボストン郊外の部屋を、アメリカ人とシェアしている人が多くいます。

アメリカ人の学生との共同生活で、同世代の若者の文化に触れることができるのが魅力です。

一方、注意すべき点は、賃貸契約の点です。仮に留学を終えて、帰国する際には、新しいルームメイトを探さなければいけなかったり、それができない場合は、何か月分かの家賃を置いていかなければならないケースもあります。アパートに住む契約をする前に、その辺りの条件を明確にしましょう。

3.ボストン生活の楽しみを知る

ボストンの生活を満喫するには、町の特性を知っておくとよいでしょう。下記に代表的なボストンの町の特徴を紹介します。

A) 全米・世界から20万の学生が集まる

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ボストン市やその周辺には、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学などをはじめ100校近くの教育機関が集中していると言われます。全米のみならず、世界の様々な国と地域から面白い発想を持った学生が集まります。

ボストン留学生活の一番の魅力は、学校の垣根を超えて、色々な学生と交流が持てるという点です。ボストン留学サポートを通じて語学留学をしたお客様の中には、ハーバード大学の学生さんとも友達になって、バーに飲みに行ったかたも少なくありません。

ボストンは、町全体が「大きな学生寮」といった感じです。なので、英語に慣れてこられたら、語学学校だけに留まらず、アメリカ人の学生とも友達になってください!

B) 便利な地下鉄で色々なことにチャレンジ


アメリカは、自動車社会だと言われていますが、ボストンは、ニューヨーク同様に地下鉄とバスだけでどこへでも自由に移動することができます。
自動車の運転免許を持っていない留学生の方にとっては、とても生活するのに便利な町です。

授業後には、市内をゆっくりショッピングや観光するだけでなく、興味のある趣味のグループ、アメリカ人と一緒にサッカーや野球を楽しんだりすることも簡単にできるのがボストン留学生活の魅力です。

C) 遊びのスポットも盛り沢山!

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ボストンは、日本の京都と姉妹都市です。京都同様に、町の至るところに観光名所があります。是非、ボストン生活を存分に味わってみてください。

ボストンの歴史は、1630年に清教徒のピューリタンが宗教の自由を求めて、イギリスからこの地方に移り住んできたのが始まりです。
フリーダムトレイルというボストンの中心部の道路に描かれている赤い線を辿っていくと、市内の主要な観光地16か所を巡ることができます。
ボストンの歴史を知ることで、町への愛着や理解も深まります。

また、ボストンにはボストン美術館とイザベラガードナー美術館という全米有数の2大美術館があります。
そして、その近くにはかつて小澤征爾が指揮したボストン交響楽団もあります。
本物のアートが身近に鑑賞できるのもボストン留学の魅力の1つです。

そして、ボストンレッドソックスのメジャーリーグ観戦も、とてもエキサイティングです。特に、ボストン・レッドソックス対ニューヨーク・ヤンキースの対戦は、町をあげての大熱狂!本場のメジャーリーグ観戦をして、その迫力を体感してみてください!

4.クラス分けテストに向けた英語の準備

ボストンへ留学した場合、どこの語学学校でも初日にプレイスメントテストというクラス分けの試験があります。
このテストが、想定より低い場合には、日本で学んだことの復習からスタートしなければいけないケースも出てきます。

テストで、理想のスコアをあげるには、出発前の準備期間に、英語の勉強を定期的に行うことです。

留学をする人の中には、留学する町や語学学校を選ぶのに力を入れて、それらが決まると出発まで何もしない方がいます。
それでは、せっかく高い費用を出してボストンへ留学しても、お金がもったいないです。

環境によっては、なかなか英会話の練習ができない場合もあります。そんな中で、確実にできることが1つあります。
それは、英文法の復習です。ボストンの語学学校でやる内容は、動名詞、関係代名詞、現在完了、過去完了といった日本の高校の英語の授業でやったことが多くあります。もし、あなたがボストンで新しいことを学びたいと思うなら、ぜひ、すでに習ったことはテストで100%できる様に復習しておきましょう。

【クラス分けテストの内訳】
●文法
●ボキャブラリー
●長文読解
●ショートエッセイ
●先生とのインタビュー

5.チャレンジ目標を作る

ボストン留学サポートでは、渡米前のカウンセリングで「目標の設定」を行います。
「行動計画表」にあなたの現在の能力や資質への評価を記入し、さらに伸ばしたい能力をあぶりだします。
それを達成するために、ボストンでどのような行動をするかを明確にします。
そうすることで、通常の何倍も効果的に成果をあげることができます。

行動計画表にある能力や資質には、以下のような項目があります。

【留学後、求められる資質&能力】
●語学力(英語を習得して活用できる)
●主体性(物事に進んで取り組むことができる)
●異文化適応力(異文化に興味を持ち、溶け込むことができる)
●コミュニケーション力(意思をわかりやすく伝えることができる)
●傾聴力(相手の意見を丁寧に聴くことができる)
●ストレス対応力(ストレスに対応することができる)
●チャレンジ精神(目的の達成に向かって、失敗を恐れずに挑戦する)

これらはどれも、企業が留学生に求める能力や資質につながっています。 こういったことを知らないばかりに、せっかく留学したのにどこの企業にも就職できないといった人も少なく ないのです。実際に行動プランを実行したお客様達は、充実したボストン生活を送り、ひとまわり大きくなっ て帰国しています。 ぜひ、あなたもチャレンジしてみませんか?

6.無駄な費用は使わない

当サポートでは、面談、電話、LINE、スカイプなどで無料カウンセリングを行っております。東京周辺の方は、もちろん日本全国、そしてアメリカの他の町からボストンへ転校されたい方の支援も行っております。

p16無料カウンセリング風景

ボストン留学サポートは、担当するカウンセラーが、実際に訪問して教育方針に納得した語学学校のみをお客様に紹介しております。
そして、下記のサポートは全て無料でさせて頂いております。

【14の無料サポート】

➊ 出発前のご相談&オリエンテーション

➋ 語学学校の入学手続き

➌ ホームステイ&寮の手配

➍ 空港送迎の手配

➎ 留学中の通話&メール相談

➏ 学校外の体験プランの紹介

➐ ボストン直行便の予約

➑ クレジットカードのご紹介

➒ 海外留学保険のご紹介

➓ 現地格安スマホのご紹介

⓫ 留学中の就活アドバイス

⓬ ボストン留学の安全情報の提供

⓭ 海外送金の代行業務

⓮ ボストン留学生活のアドバイス

ボストン留学へ、ご興味がございましたら、下記よりお気軽にお問合せください。

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