憧れだったアメリカ・シニア留学を古都ボストンで実現!

語学学校の仲間達

NESEの先生達との写真、本人は左端

・お名前: Matsuishi Noriko様(東京都)
・留学期間:7ヶ月間
・タイプ: 語学留学



今回は、7か月間、ボストンの隣町ケンブリッジにあるNew England School of English (通常:NESE)へ留学された松石紀子さんの留学体験レポートを前半と後半に分けて掲載させて頂きます。

Q1: なぜ、全ての仕事をストップさせてまでアメリカのボストンにシニア留学されたのですか?

英語講師、通訳案内士、バイリンガルMCとして仕事をし、自分の仕事にやりがいを感じていました。しかし、なにか足りないとずっと感じつつ、日々の仕事をこなすことで精一杯の毎日。とにかく日本の外に出て学びたかったし、外から日本を見たかった。感じたかった。日本は、日本人はどう見られているのか?日本人としての自分が何を感じ、どう異文化をadjustするのかを体感したかった。そして自分を通じて、日本をアピールしたかった。今しかないと直感し、留学を決意しました。

初めはアメリカの大学院を目指しました。文化人類学、社会学等に大変興味があり、理解を深めたいという思いで、大学選びを始めましたが、なかなか自分の思いにフィットする大学が見つかりませんでした。また、今の仕事のポジションを考えると、

・2年近く日本を離れることが、自分にとって本当にアドバンテージなのか?
・国内の大学院から海外留学もありえる?
・そもそも大学院での学びは本当に必要なことなのか?

などなど考えつつ、ふと、HPでボストン留学サポートと出会いました。エージェントの小松様の対応が素早く、大変真摯な受け答えに感動し、面会し、いろいろお話を交わす中で、NESEを推薦してくれました。

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New England School of Englishのあるハーバードスクエア周辺

主人のボストン赴任で滞在、あるいは留学していた友人が何人かいて、ボストンに対しては、大変親近感をもっていたこと、そして、小松様から、academic, cultural and philosophicalな土地=Bostonであることを伺い、こういう土地柄が自分の気質にぴったり合致していると感じ、いくつかの選択肢がある中、最終的にボストン、そして、NESEで学ぶことを決断しました。

 なによりも私の留学を応援してくれたのは、家族です。主人と息子(当時大学4年 就活真っ最中)、男二人を残していくのは、なんとも心苦しいところもありましたが、二人は、私の良き理解者であり、最強のサポーターでした。私の留学を応援してくれたことに感謝し、きちんと自分の目的を果たしてこようと心に誓い、いざ、ボストンへ旅立ちました。

ボストン留学は、Independence Dayから始まり、Thanksgiving Dayまでの6か月、様々なアメリカの祝祭を体験しました。また、Boston Symphony&ヨーヨーマ、Red Sox World Series 優勝、2020年東京オリンピック開催決定、ハーバードの日本人研究員の方々との出会いやparty等々、日本では味わえないような様々なイベント満載、心底楽しみました。

Q2: NESEで学ばれた感想をお聞かせ頂けますか?

NESEでの学生生活は、授業、先生、生徒、友人、寮生活、すべて楽しく、刺激的で、ストレスを感じたことは全くありませんでした。特に印象的だったのは、先生方の資質の高さです。大変リベラルで、世界の文化にも精通していなくてはならず、偏りがあってはならないとのこと。多くの先生方が親日的で、日本の文化や慣習、ビジネス等大変関心を持ってくださっていました。

また、どの先生も、授業の準備は完璧で、教育者としての確固たる自覚をもって教えている姿に、講師として働いている私も、大いに感化されました。それ以前に、教えることを心から楽しんでいることが、大変印象的で、魅力的でした。時間の拘束がある中、フルタイムの授業を終えて、自分自身の勉強を続けるため、大学院や様々なサークルに参加している先生も多く、彼らのタフさには脱帽です。

次回の後半もお楽しみください!

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