第14回 ボストン留学の成功事例!!
いつもありがとうございます。
ボストン留学サポートの小松です。
前回のメールでは、
「留学先にボストンを選ぶ理由とは!?」
をお伝えしました。
ボストンは、世界No.1の教育の町。
クリエイティブで情熱的な学生が集まり、
地下鉄などの移動手段も整っていますので、
通学だけでなく、放課後や休日も、
自由に動きまわることができるので、
いろいろなチャレンジができますね。
また、前回のボストンの魅力20選
「#13 ボストンのホームステイ 、学生寮、アパート」
は、いかがでしたか?
ホームステイにも、学生寮にも、
それぞれに魅力があります。
どちらにするか、迷ってしまいそうですね。
さて、今日は、
「ボストン留学の成功事例」
についてお伝えします。
私がサポートしている留学生さんは、
それぞれに大きな成果を
つかんでいらっしゃいます。
そのなかから、
見事に、希望する企業に就職が決まった、
Kさんの事例をご紹介しますね。
一流大学ではないけれど……
Kさんは、関西にある
外語大学に通う男子学生。
大学3年の秋から、4年生の春先まで、
計8ヶ月間、ボストンに留学しました。
就活のシーズンに重なってしまうために、
Kさんのお父様は、この時期の
留学に反対されていたそう。
それでも、自分の気持ちに従って、
ボストン留学を決行したのです。
ボストンに渡ってから、
たくさんの人に出会い、
刺激的な毎日を過ごしていました。
そのなかで、Kさんは、
入社したい企業を見つけたのです。
しかし、その企業は、日系の商社で、
学歴を重視しているという噂。
Kさんが通っていた大学では、
難しいことが予想されました。
渡米して、3カ月後に、
ボスキャリが開催されました。
学校の課題などで大忙しの時期でしたが、
なんとか資料をまとめて、
ボスキャリに参加したKさん。
ところが、参加している学生の
レベルの高さに圧倒されてしまいます。
「優秀な学生は、自分でいろんなことを考えている」
と実感したKさんは、
希望する企業に入社できるよう、
自分で計画を立て、行動し始めます。
学歴の面でハンデがあったので、
まずは、希望する企業の方に
できるかぎりたくさん会うようにしました。
ボストン滞在中に、
シカゴやワシントンにある支社に出向き、
責任者と面談させてもらいました。
とにかく、自分の名前を売り、
ひとりでも多くの方に、名前を覚えてもらう
というのが、Kさんの作戦です。
正式な採用面接が始めるころには、
「ああ、あいつか!」
と人事担当者に思ってもらうことが、
目標だったそうです。
日本に帰国後も、東京や九州など
各地に出向き、その企業の方にお会いする
チャンスをいただいてきたそうです。
その結果、入社試験までに、
計15名もの社員の方に会うことができ、
ちょっとした話題の人になっていました。
行動力とコミュニケーション力をアピール!
こういった活動が功を奏し、
面接のときにも、みずからの
行動力をアピールしました。
また、Kさんがボストンから帰国するときには、
ボストンで知り合った仲間が
50人近くも集まり、
お別れパーディーをしてくれたそうです。
そのときの写真を見せながら、
友達づくりや、コミュニケーション力も
十分にアピールすることができました。
最後の決め手になったのは、
熱意だったと言います。
どうしても、御社に入りたい。
御社に貢献できる人間になりたい。
それを、ひたむきにアピールしたと言います。
その結果、最終面接が終わった1時間後に、
内定の電話をいただくことができました。
見事に、作戦勝ちをしたKさん。
学歴というハンデを乗り越え、
みずからの主体性と積極性で、
夢をつかみとりました。
なんと、Kさんの大学の学生としては、
これまででもっとも優良な企業に
内定したということです。
ボストンが自分を変えてくれた!
Kさんは、
「ボストンが自分を変えてくれた!」
と話しています。
「ボストンで出会った人たちから、
たくさんのことを教わりました。
ボストンに行っていなかったら、
あの会社に入ることなんて無理ですよね」
と、ボストンでの日々を振り返っています。
ボストンのなにがよかったのでしょう?
と尋ねたところ、
「やはり、環境ですね!」
とキッパリひとこと。
「あの環境にいるから、自分が変われる。
自分にも、もっとできるはずだって思えたんですよ」
来年の春から、社会人生活を
スタートするKさん。
これからも、ボストンで学んだことが
活かされていくのは、
まちがいなさそうですね。
今日のボストンの魅力20選は、
「#14 ボストンレッドソックスの観戦」
です。
ぜひ楽しんでください!
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