第12回 ボストンってどんな町!?
いつもありがとうございます。
ボストン留学サポートの小松です。
前回のメールでは、
「留学中にやっておくべきこと」
をお伝えしました。
留学中は、とにかく
時間がどんどん過ぎていきます。
留学中にやりたいことを
事前にまとめておくと、
現地で慌てることなく、
充実した留学時間を過ごすことができます。
また、前回のボストンの魅力20選
「#11 国際色豊かなボストンの語学学校の雰囲気」
は、いかがでしたか?
ボストンは日本人比率が低いので、
しっかりと英語力を習得することができますね!
さて、今日は、
「ボストンってどんな町!?」
についてお伝えします。
私は、学生時代に、
5年間、ボストンで過ごしました。
帰国したあと、ボストン専門の
留学サポートを始めてからも、
何度もボストンを訪ねています。
その経験から、
あなたに絶対に知ってほしい
ボストンの魅力を、
「ボストンの魅力20選」
でお伝えしています。
それだけではお伝えしきれない
ボストンの魅力や、
日本人とのゆかりについて
ご紹介していきますね。
まずは、ボストンの
一般的な情報からお話しします。
ボストンは、アメリカの
マサチューセッツ州にあります。
アメリカ独立後、
ボストンは主要な港町、
かつ、製造業の中心となり、
アメリカでも最古の都市のひとつ
として知られています。
アメリカで最初の大学である、
ハーバード大学ができ、
地下鉄網も発達していきました。
その後、市内、およびその近郊には、
さまざまな総合大学や単科大学ができ、
世界中から学生が集まる教育都市になったのです。
とくに、医療やテクノロジー分野では、
世界最先端の研究がおこなわれ、
その動向は、世界中が注目しています。
食べ物もあそびも充実!!
このような話しをすると、、
ボストンって、勉強ばっかりで、退屈しそう……
というイメージを持つ方も
いるかもしれません。
が、決して、そんなことはありません!
大西洋に接した港町なので、
日本人が好むような、魚介類の
食文化が発達しています。
とくに、オイスターやロブスターは、
ボストンの名物料理ですね。
前々回の「ボストンの魅力20選」
でも紹介しました、
アメリカ最古のレストラン
「ユニオン・オイスター・ハウス」
には、J・F・ケネディ元大統領も
家族で頻繁に通っていたそうです。
現在でも、ケネディゆかりの
テーブルが残されています。
また、ボストンには、
年間1600万人もの観光客
が訪れています。
そのため、観光客向けのお店や
アクティビティも充実しています。
なかでも人気なのが、
「ダック・ツアー」
水陸両用車に乗って、
町中の名所を廻ったあと、
そのままチャールズ川へ突入!
クルーズも楽しめるツアーです。
また、ボストンの観光名所といえば、
「ニューベリー・ストリート」
高級ブランド店やカジュアルショップが並び、
「ボストンの五番街」と呼ばれています。
ショッピングに疲れたら、
おしゃれなカフェのテラスで、
のんびりとお茶するのもいいですね。
お買いものといえば、
「クインシー・マーケット」
も有名です。
さまざまなお土産もののほか、
ハーバード大学の名前が入った
グッズもたくさん置いあるので、
友達へのお土産を買うのに、たいへん便利です。
ボストンは日本との関係も深い!!
日本にいると、ボストンが話題になることは
少ないように思いがちですが、
実際は、日本とボストンには、
さまざまな接点があります。
いくつかご紹介していきますと、、、
ボストン美術館は、
1876年に、アメリカ開国100周年を
記念して造られた美術館です。
総展示数が45万点もあり、
アメリカ三大美術館のひとつでもあります。
ボストン美術館には、
美しい日本庭園や
浮世絵などの日本美術が
数多く展示されています。
岡倉天心の功績によることから、
日本庭園は「天心園」と
名付けられているほどです。
ボストン交響楽団には、
有名な指揮者・小澤征爾さんが、
20年以上も指揮監督として、
活躍されていました。
ボストン音楽楽団のような
伝統ある楽団の監督には、
東洋人はもちろん、アメリカ人でも
就くことが難しいそうです。
小澤さんにとって、ボストンは
第二のふるさとだと、おっしゃっていました。
そして、かつて日本でも大きな話題になった、
メジャーリーグ・チーム
「ボストン・レッドソックス」
に入団した松坂大輔選手。
2006年に、レッドソックスが
独占交渉権を取得しましたが、
その金額が当時のレートで60億円にもなり、
まさにジャパニーズ・ドリーム。
多くの日本人が応援に訪れています。
このような有名人にかぎらず
ハーバード大学やMITには、
たくさんの日本人が学んできました。
そして、大学を卒業後も、ボストンに在住し、
活躍している日本人がたくさんいるのです。
このように、日本人にとって
馴染みのあるボストンですが、
LAやNYなど、
アメリカの他の都市に比べると、
日本人比率が圧倒的に低いために、
語学学校でも日本人ばかりとか、
日本人同士で固まってしまい、
日本語ばかり話していた、
なんていう心配はいりません。
ボストンでの語学留学をきっかけに、
あなたもぜひ、
「世界で活躍する日本人!」
を目指してみては、
いかがでしょうか!?
今日のボストンの魅力20選は、
「#12 語学学校の後のアクティビティ」
です。
ぜひ楽しんでください!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓