文: ボストン留学サポート・小松志行

ボストン留学サポートのお客様の1人に日本の高校からボストンの高校へ編入して、現地の高校の卒業を目指している志保さんという16歳の女の方がいます。高校1年生の若さで、大人でも足踏みするほどのチャレンジをされる志保さんを今日は紹介します!

昨年11月、某高校の英語の先生より『どうしてもアメリカの高校へ編入したい生徒がいるので相談に乗ってほしい』という依頼を頂いたのが志保さんとの出会いのはじまりです。

当初、旅行もした事のないアメリカへの留学に反対されていたご両親も、毎日、夢の実現にチャレンジする彼女の姿をみて、人生の大きな決断であっただろう娘の留学を許可されました。志保さんの素晴らしい所は、16歳という若さにも関わらず、34年の人生経験を持つ私が見ても、しっかりとした将来の夢を持ち、その夢の実現に向け、毎日、努力をされ続けている点です。

彼女は、英文エッセイの作成、現地学校の先生とのインタビュー(スカイプにて)、そして、米国の統一高校入試試験のSLEPを日本にいる時に全てパスされて、アメリカの私立高校からの正式な入学許可をゲットした上で渡米された努力家です。私も、もちろんサポートはしましたが、入学できたのは彼女の努力の賜物です。

事実、彼女が高校の準備に通う英語学校の校長は、”Please send us more students like her!!”「志保さんのような生徒も沢山送ってください。」とよく私に言われる程で、他の留学生の模範にもなっている事でしょう。日本人留学生の中には、留学の目的を見いだせず、葛藤している留学生も多いといいます。私は、そのような方達に志保さんのチャレンジを伝えたいです。スポンジのように英語や異文化の価値観を吸収して将来の夢を実現しようとする彼女を姿勢を感じたら、元気が出て、『オレも私も・・・』という人達が増える事でしょう!!

志保さんのチャレンジは、これから続きますが、目標を明確に実現する為に日々励む彼女をボストン留学サポートは全力で応援します!

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ボストンの高校への編入を目指す志保さん(前列中央)と英語学校のクラスメイト

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