高校卒業後、お蔭様で某大手信販会社へ就職が決まりました、が、クレジットカード会社って何するんだろう?

まさか、カード製造工場の勤務?(よくわならない状態で入社?大丈夫かいな。。。?)
と思ったら、融資課に配属され、融資ってなに???という状況で、先輩方にも随分とんちんかんな新人が入社して来たと笑われました。何とか少しずつ仕事にも慣れ、気がつくと有価証券やゴルフ会員権担保ローンの担当に???

どんな仕事でも責任がある!と父の言葉を忠実に、たんたんと仕事をこなし、しまいには成績がよく本社で表彰された事も!?

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三年経ってみて・・・留学を決意!

お陰様で仕事もそれなりに任せられ、信頼され初めてはいたものの、入社三年目頃からふと疑問が。。。このままでいいのか?
今の仕事は楽しいけど、このままたんたんと仕事をこなし、寿退社を待つのか?この今の貯金は結婚準備金?それとも留学準備金?
自分自身に問いただすと、やはり答えは、留学と言う二文字でした。

留学するには英語力が必要不可欠であり、今まで自己流で英語の勉強はしていましたが、平日残業の無い日や、週末は英会話学校に通い始めました。

ボストン到着から、いきなり大学で哲学の授業を・・・

二年位通っているうちに英語にも少し慣れてきたので、自分の英語力を試したくなり、ホームステイの時に知り合った友人の一人で、既に留学していた友人を訪ねてみることに。

友人は4年制大学の3年生だったので、教授の許可をもらい私を哲学の授業に参加させてくれました。
しかし、教授の話す英語のスピードの速さについていけず、唖然。。。また災難にも、自己紹介をしてほしいと突然ふられて頭が真っ白に。。。その場はなんとか友人が私に代わって流暢な英語で助けてくれましたが。
あの時は正直脇の下から冷や汗が。。。少しは英語が出来ると思って来たのに、出鼻をくじかれた瞬間でした。。。

この時、今まで日本の英会話学校の先生はいかに日本人にわかりやすく、話してくれていたのかを思い知らされました。
それはそのはず、現地のアメリカ人が大学に通っているんですから、外国人向けに話すわけがありません。
こうして私は、現地の大学機関のアカデミックな生の英語のスピードを肌で感じとることができ、日本人としていつか、自分もアメリカで学びたい!友人のようにカッコヨク英語を話せるようになりたい!とより一層留学に対する思いが強くなりました。

次回へ続く・・・

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