留学体験記:人との繋がりを大切にしたボストン生活 【NESE】

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海外留学される方にとって、大きな課題の1つは、帰国後の就活ではないでしょうか?今回、留学体験を語って頂いた杉本さんは、ボストンでの留学生活の中、きっと皆さんにも参考になる、ユニークな行動をされ、ご自身の価値を高めてこられました。その結果、渡米前から目標とされていた、将来海外での活躍が期待されるグローバル企業への内定を勝ち取りました。

Q:留学をしようと思ったきっかけは?


大学卒業後に留学し、自分を磨いてリベンジをしたいと考えました。私は、大学に在学していた頃、就職活動をしていました。自分なりに精一杯、努力をしましたが、目的とする方向性に進めませんでした。

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ボストンの夜景をバックに!


Q:では、留学中、語学を身に付けるのに努力されたことは?


9ヶ月の留学生活の中で、アメリカ人などの現地人と時間を共有する時間を多く作ることを意識しました。ちょうど、私が留学し始めた頃に、ブラジルワールドカップが開催されました。英語はまだまだ未熟でしたが、とにかくサッカーが好きだった私は、学校の近くにあるJohn Harvardというスポーツバーに行き、ほとんどのワールドカップの試合を観戦しました。バーカウンターに一人で座り、隣に座っている現地人などと話したりしました。

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夕方のハーバードスクエア
(通っていた語学学校の周辺)


アメリカというとサッカーよりアメフトや野球の方が人気だと思っていましたが、ワールドカップの盛り上がりにはビックリしました。特にアメリカ戦の時の、熱狂ぶりは凄かったです。

今まで努力して英語を身に着けようと思っても成果がでませんでした。自分の好きな事を利用して学ぶことが、こんなに楽しいものだという気付きは大きかったです。

Q:NESEでの英語の勉強はどうでしたか?


学ぶ事に対してモチベーションの高い人達が集まっていた気がします。ストイックな人は、同じ国から来た人とでも英語で話していました。

NESEで勉強している日本人は、どちらかというと若者の学生よりも社会人の方が多かった気がします。 NESEにいる日本人社会人の方は、企業から派遣されてきた方やご自身で資金を貯めて会社を退職して留学された方などがいました。年齢も10~20代だけでなく30代や40代の人生の大先輩の方々と、沢山深い話しができました。
私と同じ年の頃どんな風だったかとか、グローバルに活躍したい私には何が求められるかなど様々なお話をする事が出来ました。日本にいたら、この様な方々とお話する機会はなかったと思います。本当に感謝です。

留学中にあったボストンキャリアフォーラムや帰国後の就活で何社かから内定を頂けましたが、私の場合は、いわゆる市販されている「就活本」は必要ありませんでした。そのくらい、ボストンでお会いした社会人の先輩方から直接学べた内容が濃かったからです。

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世界中に留学しているバイリンガル学生が集まるボストンキャリアフォーラム


Q:アメリカで生活していて気付いたことは?


日本で通用する常識がアメリカでは通用しないという事でした。日本の学生時代は、仮に自分が何もできなくても、周囲が察して動いてくれました。しかし、アメリカは多民族国家で、色々な価値観を持った人が集まって生活しているので、日本の様にはいきませんでした。自分で行動を起こさないと、誰も動いてくれません。自分から動けば、いい方向に変わる事があるかもしれません。

日本人同士だと、感覚的に理解する様な事でも、アメリカ人は必ず出来事の背景にある「WHY(理由)」を伝えて来ようとします。彼等が言った事は、いまでも私の印象に強くっています。

Q:ホームステイでの生活はどうでしたか?


ステイした当初は、初めての留学生活、ホストファミリーが全員アメリカ人ということもあり、言葉も文化も異なる環境で上手くいくか心配が少しありました。そんな時、ある友人の話を聞く事ができました。その友人はホームステイ生活について、「必要な場面にだけコミュニケーションを取ろうとするのではなく、毎日、できるだけ多く家族のメンバーと時間を過ごした方がいい。」とアドバイスしてくれました。そこで私は一緒に、夕食を食べたり、テレビを見たり、学校の宿題で忙しい時でも、毎日最低30分くらいは、一緒にいました 。そんな事をしているうちに、私と年齢の近いホストファミリーの息子さんや娘さんが一緒にレストランに行くのに誘ってくれるようになりました。
社会人になって、またボストンへ戻ることがあったとしても、またこのファミリーを訪問したいです。

Q:これから留学される方へ一言


「優先順位」を自分自身でつけることで、限られた期間の中で、価値のある生活ができると思います。今回の私の留学の目的は「語学力を身に付ける」というものだけでなく「留学後、自分が希望する進路へ進む」というものでした。語学を身に付けるという目的だけなら、社会人の先輩たちと深い話は出来ずに、貴重な情報があっても素通りしていったでしょう。

正直私は、沢山の数の友達が出来たとは思いません。しかし、国籍や年齢も様々な、深い話しをでき、帰国後でもコンタクトしている仲間は何人かいます。目標を持って行動していると、きっとボストンで思ってもいない素晴らしい方と出会えると思います!

※本日は、貴重なお時間を本当にありがとうございました。


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インタビュー日:2015年4月28日
聞き手:ボストン留学サポート・小松

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