ボストン留学、円滑なホームステイ3つのポイント

ボストンでの滞在方法は、ホームステイの他にも学生寮、アパートのルームシェアの選択もあります。ボストン留学サポ―トの7割以上のお客様は、ホームステイを選択されます。その方達が、留学前に心配することは「ホームステイという言葉や文化が異なる環境で、上手くやっていけるのか?」ということです。

なので、今回は、ボストンのホームステイ生活を円滑にしていただく3つのポイントをお伝えします。

homestay-boston

クリスマスを祝うボストンのホストファミリー


【その1】画一的なイメージを捨てる

まず、多くの日本人は、アメリカのイメージをハリウッド映画やホームドラマなどを通じて持っています。私自身も、かつてアメリカのホームドラマを子供の頃、見ていました。その中に登場するのは、広いお家に住む、金髪の白人夫婦とその子供達です。そして、大きな犬も飼っているといった具合です。

でも、実際のボストンの家庭はどうでしょうか?

ボストンは、西海岸のカリフォルニア州やワシントン州と比較するとヨーロッパ系のアメリカ人の比率が多いのは事実です。同時にアジア系、中東系、アフリカ系のホームステイの家庭もあります。

ホームステイの家族構成においても多様です。ご夫婦とお子さんのいる家庭だけではありません。離婚比率の高いアメリカでは、シングルマザーが何人かの子供を働きながら育てている家庭もあります。また、子供が成長して家を出ていってしまった老夫婦の家庭やおばあちゃん一人暮らしのお家もあります。

日本に入ってくるアメリカの情報は、限られています。なので、その限られたイメージだけでホームステイの理想を決めてしまっては、せっかくのボストン留学ももったいなくありませんか?

オープンマインドで、多様性を認められる様になると、留学は一層楽しくなります。

【その2】YESとNOをはっきり言う

日本で生活していると、YESとNOをはっきり言わなくても済んでしまうケースって多いと思いませんか?

例えば、友達から、あなたがパーティに誘われたとします。その場合、あなたはNOとはっきり断れますか?

おそらく、「たぶん・・・」とか「検討してみるね~・・・」とか言いませんか?

おそらく、NOというと相手の気持ちを損ねてしまうのではないかという考慮から、心の中ではNOと思っていても、曖昧な返答をしてしまうのではないでしょうか?
空気を読んで、お互いなんとなく「NO」と言っていると察する文化が日本にはあります。

しかし、アメリカで日本流の返答は通用しません。「Do you・・・?」で質問されたら答えは「Yes, I do」か「No, I don’t」2つだけです。

アメリカでは、普通にNOと答えても何の問題もありません。曖昧な答えをするより、よっぽどいいです。ただ、NOの後に、きちんと理由を説明したり、今後の意志を伝えればNOと言っても逆に信頼関係は深まります。

アメリカ人:Will you go to the party with us next Friday?
次の金曜日、パーティ行かない?

あなた: No, I won’t this time, because I have another appointment.
I am glad to go there next time! Thanks!!
    今回は、他のアポがあるから行けないけど、次回は、楽しみにしてるよ! ありがとう!!

日本人の方は、ついつい、日本にいる時の癖で、「Maybe(たぶん)」の様な曖昧な答えを反射的に出してしまうと言います。
なので、アメリカではYESとNOをはっきり言う事に心がけてみてはいかがでしょうか?


【その3】円滑なコミュニケーションのコツ

言葉だけでなく文化や価値観も異なるアメリカ人の家庭で住むことは、最初から楽しいことばかりではありません。

例えば、アメリカと日本ではシャワーに対する考え方の違いがあります。

日本では「湯水の様に」という言葉がある様に、お湯と水はそんなに価値がないという様な風習があります。しかし、アメリカでは日本よりも水を大切なものと考えます。

なので、夜シャワーを浴びて、朝も浴びようとする日本人留学生がいると全く理解してもらえません。実際に、アメリカの家には、バスタブはありますが、お湯を浸してくつろいで入るアメリカ人は稀です。

シャワーは、通常10分以内というルールがあるファミリーもあるほどです。

特に、ホームステイをスタートした当初の留学生の方は、英語での会話が簡単ではない場合も多いです。なので、ホストマザーの言う事を100%理解できないかもしれません。

しかし、前提として、アメリカと日本では「言葉だけでなく考え方の面で大きな相違がある」という認識を持っていれば、何かお互い理解できない状況でも、冷静に問題点を探し出すことも容易にできるでしょう。
下記は、留学生とホストが持つ不満のタイプです。

【よくある留学生の不満】
友人のホストの方がよい、食事が日本の実家と比較すると粗末、一人暮らしの家庭だ、共働きの家庭だ、思ったより会話ができない、性格があわない様だ。

【よくあるホストからの不満】
日本人留学生はシャワー時間が長すぎる、シャワーを一日2回浴びる、日本人と日本語で話して何言ってるか分からん、YESかNOをはっきり言わない、笑わないで表情があない、部屋が汚い

ここで重要なポイントは、お互いが、相手を問題と認識しているポイントを、当事者は全く気付いておらず、相手の事ばかりを非難してしまっているケースがあることです。もちろん、ホストの家庭の方も大人とはいえ、間違えることもあるでしょう。

ただ、留学生のほうも、ホストが留学生に対して、どんなことを考えているかも同時に理解することも、ボストン留学をする中でも、重要な位置を占めるホームステイ生活では重要だと思います。

●ボストン留学サポートのお客様体験談


体験談その1:松永さん(社会人・女性)


体験談その2:平野さん(学生・男性)

おフリーブックお問合せ