留学体験記:元・英語教師がボストンへ語学留学! 【FLSボストン】

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今回は、公立中学の教員を長年勤められて、定年を機にボストンに留学をされたA.M.さんの留学体験談(6か月間)を紹介させて頂きます。教育のプロから見た、日本とアメリカの教育の違いなども語って頂きましたので、今後、留学を目指される方には参考になることでしょう。

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アクティビティで行ったハーバード大学の門にて
<私:前列の左>


Q:ボストンへ留学したきっかけは?


数年前、ボストン交響楽団の指揮者だった小澤征爾さんの息子で俳優の小澤征悦さんが、子供の頃に過ごしたボストンを紹介するテレビ番組を見ました。そこで紹介されるボストンの街がとても魅力的に感じました。それ以来、留学をするのならボストンだと決めていました!

Q:実際に、留学されて如何でしたか?


日本では体験できないたくさん新しい事が体験できました。私は、長年、子供達に英語を教える立場でしたが、ボストンでは逆に教わる立場となり、はじめは戸惑いましたが、慣れてからは、フレッシュな気分で学ぶ事ができました。FLSのクラスメイト達は、私の教え子に近い世代でしたが、彼らと接しているうちに、学生時代に戻った様な気持ちになりました。

Q:アメリカと日本の英語の教育の違いは?


日本は、ルールをきちんと守る事が重要とされる教育で、アメリカは創造性を育む教育だと感じました。
例えば、日本の学校では、基本的にみんな、授業の時間を守ります。そして、先生の言った事をしっかりノートに書き記します。予習や復習もきちんとやるのが当たり前の様な空気がありますよね。一方、アメリカでは、授業中に、先生が生徒に質問して、意見を求める場面が、多くありました。例えば、「世界の貧困について、あなたの意見は?」とか「絶滅危惧種について、どうすべきか?」など、普段、あまり深く考えない様なテーマを色々な尺度から掘り下げて、意見を述べる必要があります。アイデアをクリエイティブに考え、大勢の前で発表する力は、アメリカの授業から学ぶ事が多かったです。

また、授業後には、よく学校が企画するアクティビティに参加しました。ハーバード大学やMITを訪問したり、美術館を巡ったり、メジャーリーグのレッドソックス戦も観戦しました。野球観戦はとても盛り上がって楽しかったです。授業で学ぶ知識も大切ですが、生活の中で、楽しく会話する機会が増えると英語のレベルも自然と上達していくものだと感じました。

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学校の仲間達と観戦したレッドソックス戦



Q:ホームステイでの生活はどうでしたか?


私のステイ先のホストマザーは、同年代で、お洒落で素敵な女性でした。彼女は、公務員として現役で働いていますが、かつてはバーテンダーをしていたこともあり、とても人生経験が豊かな方でした。また、夕食後、ジュラシックパークやWoman in Goldなど色々な映画を一緒に鑑賞しました。私が解らない映画のフレーズを教えてくたり、お友達を呼んで、ホームパーティーを開いて、普段から会話を楽しんだりすることで、英語の力も身に付きました。そして、私が帰国する前に、イタリアンレストランへ招待してくれました。お互いの人生について、深い話をする事ができ、とても感動しました。また、いつかお会いしたいです!

Q:留学中の一番の思い出は?


9,10、11月と毎月旅行に出かけました。サンフランシスコ、ワシントンDC、ニューヨークへ一人旅をしました。それぞれの旅行先で、プライスレスな思い出ができ、また新しい出会いがありました。特に、ニューヨークでは、人気ドラマシリーズの「Sex and the City」 のロケ地を回るツアーに参加しました。ツアー中、公園で知り合ったアメリカ人の女性の方と意気投合し、話していたら息子さんがジャズプレーヤーで、今日本で演奏していることが分かり、世界は狭いものだと感じました。また、毎晩憧れのブロードウェーミュージカルを堪能しました。

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ブロードウェーの「オペラ座の怪人」


Q:これからの目標は?


私は、今後も継続して、英語をより効果的に学ぶ方法を勉強したいです。日本に来る外国人観光客に、ボランティアで道案内や日本の良さを伝えられることができたら、いいなあと思っています。また、実現できるかは未知ですが、発展途上国の子供たちに、英語を教えることが出来たらいいなとも思っています。

※貴重なお話をして頂き本当にありがとうございました。


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聞き手:ボストン留学サポート・小松

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