留学体験記:語学の習得後、米企業でインターンを体験

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今回は、日本の大学を休学され、7ヶ月間、語学留学をされた後、米系企業で無給インターン経験し帰国された丹羽かずのりさんへ体験談を聞いて参りました。丹羽さんは、帰国後受けられたTOEICのスコアが940点に達しました。ただ、本人が留学を通じ得た事は、スコア以上のものであったと言います。

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フェンウェー球場でヤンキースの田中投手を!! 語学学校の友達と私(右)


Q:ボストンで留学して帰国後の率直な感想は?

想定していた以上に、色々な事にチャレンジできた留学でした。私の場合は、ボストンの語学学校で7ヶ月間、英語を身に付けた後に、帰国まで、地元の企業で無給のボランティアスタッフとして働きました。私以外は、全員アメリカ人か外国人だったので、自分が語学留学で7ヵ月間身に付けた英語を、現場で試すいい機会でした。やり終える事で大きな自信になりました。

Q:日本人がいない環境で働くのは、勇気のいる行動だと思います。その英語力はどの様に習得されましたか?

FLSの授業を通じ、実践で使える英語の基盤を身に付けられました。私の場合、日本の大学受験の時に一通り、英語の文法などは学び、頭では理解しているつもりでした。しかし、留学後、それらはあまり実践で使えません。平面的な知識といった感じでした。ネイティブの先生に改めて学ぶと、きちんとしたロジックと実演により立体的な理解へと変わりました。その結果、日本では曖昧だった、couldとwouldとshouldの違いも、会話の中で自然と使い分けられる様になりました。

あと、FLSでは、午後にelectiveという選択の授業があったので、苦手分野のスピーチやライティングなどのコースを、主体的に選び勉強できたのがよかったです。教え方に、決まったルールがある訳ではないので、先生によって個人差がありました。日本の様に均一性がない所がアメリカっぽさを感じました。私のお気に入りだった先生は、自分の大学院の頃の論文を実例として使い、文章の書き方を熱心に教えてくれました。オリジナルの内容なだけあって、とても解かり易くて、今でも役に立っています!

Q:では、会話力はどの様にして向上させましたか?

語学学校では、韓国、台湾、イタリア、カザフスタンと色々な国から来た留学生と友達になることができました。ただ最初は、会話をなかなか上手く出来ずに悩んでいた時期がありました。そんな私の状況を察してか、カザフスタン人のルームメイトが「英語できてるから、もっと自信を持てよ!」と勇気づけてくれました。その時は、とても嬉しかったです。それがきっかけで、私は、間違いを気にせずに積極的に話せる様になっていきました。

Q:語学学校の友達とは、どんな話しをしましたか?

特に外国人だから、特別なトピックを話したというより、将来の仕事の事や恋愛の事など、本当に日本の大学の友達としている会話と変わらなかったです。ただ、日本では、阿吽の呼吸で、言葉にしなくても伝わる様な事も、文化の違う相手だと通じない事が多かったです。ただ、その結果、相手に伝える時には、しっかり論理立てて話す習慣が身に付きました。

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色々な国から集まったFLSの仲間達と (最前列の右:私)


Q:では、アメリカ人の友達は?

私はアメリカ人と関わる機会を、自ら行動して作っていきました。例えばConversation Exchange(お互いの言語を教え合う)の様なコミュニティーに参加しました。語学学校で習った知識が、一般のアメリカ人に伝わるかが重要なポイントだと思っていました。留学生同士だと、お互いに英語にハンディがあるのを前提に、ゆっくり話したり、相手が理解できる様な易しい単語を使ってくれますが、アメリカ人は容赦なく、速いスピードで会話をしてきますから。それについていける様に頑張りました。

Q:なるほど。丹羽さんの目から見たアメリカ人と日本人の違いはどんな所ですか?

アメリカ人は、とにかくポジティブな考えの人が多いと思います。そして、日本人より効率的に考えると思います。例えば、日本だと、待合せの時間に2~3分でも遅刻しただけでも大きな問題ってことありますよね。でもアメリカの場合は、10分遅れても、その遅れによって損害がなければ、それ程気にしないですね。

逆に、日本人は、他の国の人に比べると消極的と誤解される部分もありますが、自分が得られるものでも、相手を考え譲る「思いやり」の心があると思います。その他にも、日本の良さは、留学後に沢山発見できました!

Q:これから留学する方へ一言アドバイスを!

実際に留学を経験してみて、納得のいく留学するために一番必要なことは目的意識だと感じました。留学中は、楽しいことも多い分、つらいこともたくさんあって自分の目的に対する強い気持ちがないとそれを乗り超えていくことが大変です。現に僕は留学中、挫折している日本人をたくさん見てきました。留学を通して何を得たいのか、どれくらいのレベルで英語を習得したいのか、その目的をはっきりさせた上で留学に臨むことでつらいことでも乗り越える原動力になると思います。そして、そのつらい経験を乗り越えればきっとあなたの人生の糧になるような経験が得られると思います。時間もお金もかけていく留学なので、最高の留学にできるように頑張って下さい!

Q:最後に、丹羽さんのボストンのお勧めスポットを教えてください。

ハーバードスクエアは雰囲気の良いバーやレストランがいっぱいあってお勧めです!あと、シェイクシャックっていうハンバーガー屋さんはかなりお勧めです!

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ハーバード大学の学生街、ハーバードスクエア


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オシャレなカフェも多いハーバードスクエア


※貴重なお話しをお聞かせ頂き、ありがとうございました。


インタビュー日:2015年2月26日
聞き手:ボストン留学サポート・小松

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