FLSボストン校、マイク代表へのインタビュー

今回は、ボストン市の中心に位置するFLS International Boston Commonsを訪問し、ボストン校の代表(Vice President)のマイケル・ラリシアさん(以下:マイクさん)にインタビューしてきました。どの様にして「楽しく英語を学ぶか?」という視点でとてもユニークな内容を聞く事ができましたので、皆さんも是非、参考になさってくださいませ!

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主要な地下鉄が交差する駅、パークストリート駅の前
FLSの教室は、ビルの2階と4階


小松: FLSボストンコモン校のロケーションは、訪れる度に思うのですが、主要な地下鉄が交差する場所にあり、まさにボストンのど真ん中といった感じですね。あえて、この場所に学校を置かれる理由はあるんですか?

マイク: はい、FLSの生徒は、ボストンコモンの美しい景色をバックに勉強できるんです。経験すると解りますが、とてもワクワクしますよ。そして、ボストン美術館やハーバード大学、イタリア人街など、多くの主要なスポットに地下鉄の乗継ぎなしで簡単にアクセスできます。授業だけでなく、授業後も充実した留学生活が送れます。ですから、ベストロケーションのボストンコモンにしました。

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親切にインタビューに答えるFLS、マイクさん


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FLSの教室から見たボストンコモン公園の風景


小松: FLSが、学校として一番大切にしている教育での価値を教えてください。

マイク: はい、「Learning English with Fun(英語を楽しく学ぶ)」という事が大切だと私達は考えます。国によっては、英語を勉強するという事は、真面目に知識を身に付ける事だと教わるでしょう。しかし、Fun(楽しみ)がない学びでは、帰国後に継続しません。生徒によっては、FLSで学べる期間に制限があるでしょう。しかし、その中で英語の知識と共に、コミュニケーションする楽しさを沢山体験してほしいです。

小松: 日本では、英語を真面目に学ぶものと考える人が少なくないかもしれません。なので、楽しく学ぶというのは、面白い視点ですね。FLSの教育について、もう少し詳しく教えていただけませんか?

マイク: はい、アメリカには「コミュータースクール」という学校が多くります。授業が終わると、すぐに帰宅するタイプの学校です。しかし、FLSは決してその様な学校ではありません。休憩時間や授業後に、皆が集えるラウンジを学校の中央に設けています。このラウンジは、英語のレベルや国籍に関係なくFriends(友達)になれる環境です。また、授業後には、色々なタイプのアクティビティが用意されており、ハーバード大学ツアー、ボーリング大会、ニューヨークの週末旅行など沢山のアクティビティに積極的に参加できます。以前は、日本の「お好み焼きパーティ(Okonomi-yaki Party)」も日本の生徒が中心となって行われました!なので、学校が終わったからと言って、すぐに帰宅する必要はなく、学んだ英語を使える環境がFLSには沢山あります。

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言葉の壁を越えを超えて楽しむFLSの生徒達


小松: では、FLSの授業のプログラムの特徴についてお聞かせいただけますか?

マイク: はい。FLSは、生徒の自主性を重視したプログラムを提供します。午前中のコアクラスでは、文法、読み書き、リスニング、スピーキングなど英語の基礎的なスキルを総合的に学びます。そして午後には、生徒自身が自分の関心分野のコースを選択して学ぶアカデミック・ワークショップやエレクティブコースというものがあります。時期によって選択科目は異なりますが、発音補正、パブリックスピーチ、映画の英語表現、スラング、そしてビジネス英語など多岐に渡るコースがあります。各生徒によっても、強味、弱味、そして留学の目的も異なるので、それぞれの生徒が求める内容にできるだけ合った選択肢を提供できる様に努めています。

小松: なるほど、コースを選択して自主的に興味のある内容を学べるのはいいですね。日本の教育は決められた内容を習うという場面も少なくありませんので、生徒にとってもFLSの選択のコースは新鮮かもしれませんね。でも、その様な教育に慣れていない日本人でも授業についていけますか?

マイク: もちろんです。全く問題ありません。今までにも、留学前に日本語ですらもコミュニケーションするのが苦手だと私達に打ち明けた生徒がFLSで勉強していました。彼は、ここでコミュニケーションする面白さを知り、色々な国の友達を作って、英語のジョークを言ったりするまでになり大きく変化して帰国しました。

小松: マイクさんは、20年近くFLSに勤務されていると聞きましたが、今まで、多くの日本人の留学生を見てきて、率直にどの様に思いますか?

マイク: 色々なパーソナリティがあるので、一概には申し上げられませんが、皆、より深いコミュニケーションを望んでいるのではないでしょうか。それは、単なる情報の伝達ではなく、言葉に先にある「気持ち」を解り合うという事です。

小松: なるほど、そうですよね。よく、日本人はシャイで、外国人とコミュニケーションするのが苦手だと思っている人もいます。彼等はどうしたらよいでしょうか?

マイク: 私は日本の方がシャイだとは思いません。ただ、日本人とアメリカ人とでは表現する方法が違うだけだと思います。相手の文化の価値観を理解して、しっかり話しをすれば、日本人もアメリカ人も大した差はありません。

実は、私は20代の頃、日本の九州で英語の先生をしていた時代がありました。その時、ステイ先の家でお米のご飯が出されました。私はどの様に食べていいのかも解らず白米に醤油をかけて食べようとしました。日本人なら誰でも知っている当たり前の事を知らない私に、家族のメンバーは暖かく接してくれました。その様な多くの親切を私は忘れません。

相手に「シャイ」という特定のアイデンティティを貼ってみると、本人もそうなってしまう可能性があります。FLSには、色々な国の生徒が学んでいるので、色々な文化の人達と、積極的にコミュニケーションして頂きたいです。

小松: そうですね。そんな日本の留学生が増えるといいです。最後の質問です。マイクさんは、FLSが好きですか?

マイク: はい、FLSの生徒もスタッフも大好きです。その証拠に、ここで20年間以上働き続けています!

小松: 本日は、貴重なお話しをお聞かせ頂きありがとうございました。

マイク: こちらこそ、お越し頂きありがとうございました。

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FLSボストン校のスタッフの皆さん


インタビュー日:2015年1月7日
聞き手:ボストン留学サポート・小松

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