★連載・第5回★ 女子流・社会人留学の実現への道

2011 年 9 月 21 日

地獄の日々 in Boston

留学生向けのオリエンテーションが終わり、階段を下りると、エントランス(入口)にコーヒーとドーナッツが置いてあり、ささやかなウェルカムパティーを学校側で開いてくれていました。すっかりウェルカムしてもらっているという、温かい気分に酔っていましたが、まさかこれから一年半において睡眠時間が三時間になる日もあるとは夢にも思っていませんでした。。。

留学生はまず、アメリカ人と同じ授業を取る前に英語の授業ESL(読む、書く、聞く、話す)の授業が必須科目で、一つだけアメリカ人と同じレッスンを取っていいと書類に書いてありました。その一つを何にしようか、まだ英語力のない私にとって、アメリカ人と対等に授業に参加できる科目、それは、算数しかありませんでした。算数は計算式が多くほとんど英語がわからなくても、式や記号で理解でき、数字で答えればいいし。この教科でGPAをあげとかないと、あとの授業では期待できないし。数学はA(最高評価)を取れるように、毎日勉強しました。ちなみに、内容は中学か高校レベルで日本人にとっては簡単でした!

一方、ESLの授業がかなり、問題で、、、生粋のボストニアンの先生の早い英語のスピードに慣れず、まず聞き取れない、結果、授業中みんなが取り組んでいる作業について行けない、理解できてないから、さされても発表できない。聞き取れなかった分の宿題はやっていけない。こんな、悲惨な状態でありながら、休むことなく、必死で授業には参加していましたが。。。。。不安で眠れず、軽いノイローぜ状態に。

あの、ウェルカムパーティーの甘かったドーナッツが今では、私自身の考え方の甘さに変わってしまいました。。。
世の中、そんなに甘くはないのね。。。楽しいどころか、私にとっては苦痛他ならない地獄の日々に思えるように。。。

次回⇒ 「本当の意味での背水の陣に」

プロフィール

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千葉県出身 高校を卒業後、大手信販会社で6年間勤務した後、長年の夢であった海外留学を自らの力で実現させる。2001年、マサチューセッツ州のQuincy College・一般教養学部を卒業し、帰国後、語学力と海外経験を生かし外資系クルージング会社で勤務。
留学経験やビジネス経験を生かし、今後、グローバルに活躍を希望する方々をサポートします!


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★連載・第4回★ 女子流・社会人留学の実現への道 

2011 年 8 月 15 日

背水の陣
私は、アドバイザーのリサの所へ相談に行きました。リサは「今のままの英語力では残念ながら入学を許可する事ができません。どこか語学学校を紹介しましょう。」と言い出しました。私はここまで来て、「はいそうですか。」と簡単に引き下がれる訳もなく、言い訳ですが、「緊張し過ぎて、うまくテストができなかった為、もう一度だけチャンスをくれないか?」とお願いしました。リサは少し悩んでいましたが、「これが最後のチャンスよ、もう一度、夢は何か?をテーマにエッセイを書いて。」と言いました。

人生において一度はともかく、これは二度のチャンスで、もうこれ以上はないと言う思いで私は書き始めました。私の留学の目的は、短大を卒業する!と明確なビジョンがあり、これを逃したら予算的に夢が破れてしまう。そんな、プレッシャーの中、女ながら背水の陣の旗を掲げエッセイに取り込みました。制限時間はあっと言う間に過ぎ、結果は。。。。
何とか、合格をもらえました~☆☆☆が、しかし、アメリカの大学は入るのは簡単♪、出るのが大変と良く聞きますが、無理して入れてもらったものの、授業についていけるのか?卒業できるのか?新たな不安が。。。。。

【私の想いでの写真 / ボストンマラソン】

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ボストンマラソンは、毎年4月に行われるボストンの一大イベントです。毎年、プライドを持って走るランナー達の姿に感動と勇気をもらっていました。

次回→地獄の日々

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千葉県出身 高校を卒業後、大手信販会社で6年間勤務した後、長年の夢であった海外留学を自らの力で実現させる。2001年、マサチューセッツ州のQuincy College・一般教養学部を卒業し、帰国後、語学力と海外経験を生かし外資系クルージング会社で勤務。
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★連載・第3回★ 女子流・社会人留学の実現への道 

2011 年 7 月 1 日

早く留学はしたいものの、目標金額にたどりつくまで会社を辞める訳にもいかず、相変わらずな英語の勉強と仕事を続ける日々が続きました。が、ついに五年目にして目標金額に到達!!!

後は、親を説得して学校見学に、会社の有給を利用して再び友人の居るボストンへ、学校巡りの旅に。当初、私はLAに留学先を検討していましたが、レンガ造りの美しい町並みにボストンが大好きに♪♪♪

授業の合い間に、いくつかの語学学校を見学に連れていってもらい視察。最後に彼の通っていたコミュニティーカレッジを見学に行った際、留学生アドバイザー担当のリサと彼は仲が良く、私の経歴を紹介し始めたら、担当者のリサは私のエピソードに感動したらしく、「アメリカはどんな人にでもチャンスを与えます。

それは、あなたの努力次第です。もし、今この場でエッセイを書けてきちんとした目的を証明できれば、入学許可証(I-20)を発行してあげます。トライしてみる?」

私は、全神経を集中して、「Yes」と言い、エッセイにとりかかり始めました。渡されたのはA4の紙一枚。制限時間は30分。テーマはこの学校で何を学びたいか?でした。

その時に書いた内容は、私は児童心理学を学びたい、将来自分に子供ができたら役立てたい。みたいな事を書きました。辞書を使えず、誤字脱字のヒドイ文章だったと思いますが、気持ちがなんとか伝わったようで、結果は見事合格!信じられない事に旅行中でありながら、コミュニティーカレッジの入学許可証I-20をその場でもらえてしまったのです。

この瞬間、勝ち取った~☆☆☆これでようやく夢が果たせると。

そうして98年の夏、いろんな意味で育ててくれた会社を復学のため退職し、9月からアメリカはクインシーコミュニティーカレッジ短期大学ボストン校へ入学かと思いきや。。。正式な入学テストでまさかの不合格???I-20があるのにそりゃないでしょ???会社辞めてきたのにどーすんだよ!


次回をお楽しみに♪♪♪→④背水の陣

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千葉県出身 高校を卒業後、大手信販会社で6年間勤務した後、長年の夢であった海外留学を自らの力で実現させる。2001年、マサチューセッツ州のQuincy College・一般教養学部を卒業し、帰国後、語学力と海外経験を生かし外資系クルージング会社で勤務。
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★連載・第2回★ 女子流・社会人留学の実現への道 

2011 年 6 月 8 日

はじめての社会人!

高校卒業後、お蔭様で某大手信販会社へ就職が決まりました、が、クレジットカード会社って何するんだろう?

まさか、カード製造工場の勤務?(よくわならない状態で入社?大丈夫かいな。。。?)
と思ったら、融資課に配属され、融資ってなに???という状況で、先輩方にも随分とんちんかんな新人が入社して来たと笑われました。何とか少しずつ仕事にも慣れ、気がつくと有価証券やゴルフ会員権担保ローンの担当に???

どんな仕事でも責任がある!と父の言葉を忠実に、たんたんと仕事をこなし、しまいには成績がよく本社で表彰された事も!?

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三年経ってみて・・・留学を決意!

お陰様で仕事もそれなりに任せられ、信頼され初めてはいたものの、入社三年目頃からふと疑問が。。。このままでいいのか?
今の仕事は楽しいけど、このままたんたんと仕事をこなし、寿退社を待つのか?この今の貯金は結婚準備金?それとも留学準備金?
自分自身に問いただすと、やはり答えは、留学と言う二文字でした。

留学するには英語力が必要不可欠であり、今まで自己流で英語の勉強はしていましたが、平日残業の無い日や、週末は英会話学校に通い始めました。

ボストン到着から、いきなり大学で哲学の授業を・・・
二年位通っているうちに英語にも少し慣れてきたので、自分の英語力を試したくなり、ホームステイの時に知り合った友人の一人で、既に留学していた友人を訪ねてみることに。

友人は4年制大学の3年生だったので、教授の許可をもらい私を哲学の授業に参加させてくれました。
しかし、教授の話す英語のスピードの速さについていけず、唖然。。。また災難にも、自己紹介をしてほしいと突然ふられて頭が真っ白に。。。その場はなんとか友人が私に代わって流暢な英語で助けてくれましたが。
あの時は正直脇の下から冷や汗が。。。少しは英語が出来ると思って来たのに、出鼻をくじかれた瞬間でした。。。

この時、今まで日本の英会話学校の先生はいかに日本人にわかりやすく、話してくれていたのかを思い知らされました。
それはそのはず、現地のアメリカ人が大学に通っているんですから、外国人向けに話すわけがありません。
こうして私は、現地の大学機関のアカデミックな生の英語のスピードを肌で感じとることができ、日本人としていつか、自分もアメリカで学びたい!友人のようにカッコヨク英語を話せるようになりたい!とより一層留学に対する思いが強くなりました。


次回へ続く→

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千葉県出身 高校を卒業後、大手信販会社で6年間勤務した後、長年の夢であった海外留学を自らの力で実現させる。2001年、マサチューセッツ州のQuincy College・一般教養学部を卒業し、帰国後、語学力と海外経験を生かし外資系クルージング会社で勤務。
留学経験やビジネス経験を生かし、今後、グローバルに活躍を希望する方々をサポートします!


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★連載・第1回★ 女子流・社会人留学の実現への道 

2011 年 5 月 21 日

はじめに
留学したいと思うのは、高校生や大学生だけでなく多くの社会人でも同じです。でも、「もう、私って一度社会に出たから無理かな~?」とか「学生の時に留学しておけばよかったな~、残念・・・」って思っている方は多くありませんか?「女子流・社会人留学実現への道」では、留学カウンセラー出口知江子の実体験を、彼女が高校から留学を思い立ち、自らの力で実現し、帰国して外資系企業で活躍するまでの道のりを文章化したものです。社会人として留学を実現しようか悩んでいる方、必見です!

第1回・・・夢を求めた高校時代
都内の普通科の女子高に通っていた、たいして勉強も好きではないごく普通の女の子であった私は、好きなアーティストの影響により英語が好きに♪♪♪その曲を理解したいという想いから、何度も繰り返し同じ曲を聴き、自分で訳してみて、また聴いてを繰り返しました。

自分の訳に自信がなく、CDの日本語版を買ってその訳と自分の訳を見合わせ、実際の訳されている内容とアーティストが伝えたいニュアンスと内容が違うのでは?といつしか疑問に思うようになり、英語の本当の意味を知る上で、アメリカ文化の背景を理解しないと完全には理解する事が難しいと言う事を知り、いつかアメリカへ行ってみたい!どうせ行くなら旅行ではなく、アメリカの生の生活を体験してみたい!

そして、ホームステイをしてみたい、と夢を抱くようになりました。

高校二年生の時、中学の時から続けていた部活を突然辞め、親の反対を押し切ってバイトに走り始めました。

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お金を貯めたい理由は、ホームステイの資金を貯める目的でしたが、親は部活よりバイトを選択した私に激怒!

しかし「やるからにはバイトとはいえ、責任があるんだから、バイトを辞めるのは逆に許さない!!!」と高校生なのになぜか学校よりプレッシャーに。。。その頃の私は、学校の試験勉強よりもウェートレスのバイトの方が正直キツかった。なんせ、バイトとは言え、仕事をしてお金をもらうのが初めての私は、とにかく要領が悪く、お客さんが賑わう忙しい店内に、ただウロウロしており、結局、店長から怒鳴られるありさまに。。。
この時、高校生ながらお金を稼ぐって大変なんだと痛感しました。。。

花の女子高生とはほど遠く、バイト生活で追われる日々?私の青春は油まみれのバイト???
女の子だから学歴をつけてほしくないと言う、古い考えの家庭環境で育った私は、高校を卒業したら余儀なく就職する事を約束していました。
しかし、アメリカに行きたい、ホームステイをしてみたい!と言う思いはおさまるどころか、増すばかり。
仮に就職したら休みを取れても一週間が限度だし、何が何でも学生のうちに行っておかないと!
と焦りが、しかし当時は円安の時代、また飛行機代も高いのに、何故かバイト代は自給500円(安い!?。。。)
ちなみに後から入って来た後輩は550円。。。ってヒドイじゃないの、悔しい~!???
こんな時代ですから、なかなか目標金額までは届かず、時間ばかりが経ち、高校三年生になり、諦めかけ始めた時、
「今までよく頑張ったから、いくらたりないんだ?」と不足分を父がだしてくれる事に。ありがたい!感謝感激!

こうして高校三年生の夏休みの一ヶ月間、アメリカはロサンゼルスの田舎町ベーカーズフィールドへ念願のホームステイを経験する事ができました。ホストファミリーはボランティアで受け入れてくださり、英語もろくにしゃべれなかった私にとても親切に、まるで我が子のように接してくださりました。
今思えば、言葉が通じない分、心と心で通じ合っていたように思います。見ず知らずの高校生を最後の日まで温かく、優しく笑顔で受け入れて下さった、懐の深さに感動し、いつかまたアメリカへ行きたい!!!次はもっと英語を勉強して理解しあえたら、どんなに素敵なんだろうと、この頃の夢は留学という二文字に変わっていました。

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次回へ続く→就職

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千葉県出身 高校を卒業後、大手信販会社で6年間勤務した後、長年の夢であった海外留学を自らの力で実現させる。2001年、マサチューセッツ州のQuincy College・一般教養学部を卒業し、帰国後、語学力と海外経験を生かし外資系クルージング会社で勤務。
留学経験やビジネス経験を生かし、今後、グローバルに活躍を希望する方々をサポートします!


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