ボストン時代の師匠、故・麻生花児先生の展覧会へ参加

2010 年 4 月 26 日
カテゴリー: 全ての記事 — admin

文: ボストン留学サポート・小松志行

昨日、ボストン時代にお世話になった、日本人画家、故・麻生花児先生の展覧会のオープニングセレモニーに招待され参加してきた。宇宙的な絵画の魅力、そしてそこに集まった方達のエネルギーの双方を感じ、心が満たされたひと時だった。

kaji-aso
東京、町田のギャルリー成瀬17にて

麻生先生は、まだ、今以上に有色人種に対する差別が激しい時代に、日本人として単身ボストンに渡られ、自らボストンに学校法人Kaji Aso Studioを設立された起業家でもある。また、ソ連崩壊前のペレストロイカ時代に交友のあったケネディー議員(J.F.ケネディーの親戚)にゴルバチョフ書記長宛てに手紙を書いてもらい、アメリカ人のメンバーを連れてボルガ川をカヌーで下った冒険家でもあった。
彼の絵画は、ボストン美術館、ニューヨーク近代美術館、ロックフェラーコレクション、東京国立近代美術館など世界の著名な美術館に今もなお貯蔵されている。
そして、今、アメリカ最古の公園、ボストンコモンに唯一の日本人として桜の木のメモリアルツリーとして眠っている。

april-2010-mr-asos-tree
ボストンコモンの桜の木はボストニアンに愛されている。


アメリカメディアで、東洋思想をアメリカ人に伝える、我が師、麻生花児

今の日本人には、バイタリティーがないとよく言われる。私も先生にお会いするまでは、日本の教育で上手くいかず留学したので、自分自身を卑下していた。そんな私に麻生先生は、勇気を与えてくださり、しっかり物ごとを考える事の大切さを教えてくれた。彼の哲学の影響を受けた私は、英語も全く解らずスタートし、後にアメリカ人にも引けをとらない論文を書けるまでに成長した。私も、教育という事業に携わるものとして、いつか師匠の麻生先生のように悩む多くの若者をインスパイヤーできる人間に成長したい。

麻生花児さんの展覧会に関心のある方は、是非、ギャルリー成瀬17へ足を運んで頂きたい。

■■■■■■■■■■■■■■世界を駈けた天才画家■■■■■■■■■■■■■■■■
企画:  麻生花児 銅版画展
期間:  2010年4月25(日)~5月9日(日)
時間:  11:00~18:30 (日曜は17:00まで)
場所:  ギャルリー成瀬17
〒194-0045 町田市南成瀬1-1-2 プラザナルセ2F
電話:  042-705-6940
HP:  http://www5.plala.or.jp/galerie17
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

Copyright © ボストン留学サポート

『ジオスの倒産』と『今後の英語教育』

2010 年 4 月 24 日
カテゴリー: 全ての記事 — admin

文: ボストン留学サポート・小松志行

先日、大手英会話スクールのジオスの経営破綻が大きく報道された。直接の原因は、この何年かの不景気により、売上げが低迷し、赤字が増幅し、銀行からも融資が得られず倒産に追い込まれたのだろう。

では、不況において、なぜ顧客が減少したのだろうか?私なりに、分析してみた。

大手の英語学校は、ジオスに限った事ではないが、数百人ともいう会社組織を維持する為に、売上げ確保は必須だ。集客の為に、最も効率的なのが「イメージ広告」だ。例えば、ジオスであれば、吉本芸人のナインティー・ナインなどを起用し、ブランドイメージを高め、顧客確保をした時期もあった。

しかし、私は思う、実際、留学やビジネスで海外に行き、英語を活用し、外国人から評価を得たり、商談を成立させた経験からすると、イメージ広告が伝える英語教室の華やかなものとは対極で、いわゆる『人間臭い』とか『泥臭い』といったものが大半だ。広告イメージでは伝わらない事が、一線の現場では多く行われているのが現実だろう。残念ながら、真実を伝えようとすると、逆に集客にマイナスになる日本の風潮もあると私は分析する。

しかし、イメージで何となくいいと思ったといって英語学校と契約し、英語をスタートしても結局、現実とイメージとの間に大きなギャップが生じて、不景気などを理由に顧客が離れていってしまうと思うのでは、本末転倒だ。皆さんはどう分析されるか?

今後の英語教育は、学校や民間の英語学校も含め、イメージに流されていてはいけないと私は思う。そして、英語で世界の人とコミュニケーションする意義を教える人材が教師にしても民間人にしても必要だと思う。ただ、英語学校に通って、英語資格を取って、有名企業に入社するといった、個人的な理由で英語を始めても同様に英語は長続きしないだろう。

私も、日本では、英検4級レベルの英語だったが、アメリカに留学し、今では、翻訳や、ちょっとした通訳くらいは日常的にこなせる。どうしたら、英語が長続きするかは自分なりに理解しているつもりだ。それは、単純、私は、アメリカやヨーロッパ、中国、韓国など世界の人に関心があり、大好きだからかもしれない。最初は、人並み以下の人間でも、興味関心により人は変わる。真の教育とは、学ぶ人達にその『海外と接する素晴らしさや可能性』を伝える事だと私は信じる。ボストン留学塾を通じ、その辺を今後掘り下げていきたい!

Copyright © ボストン留学サポート

インド人の友人と串焼き屋で終電まで語る!

2010 年 4 月 5 日
カテゴリー: 全ての記事, 私の友人達 — admin

文: ボストン留学サポート・小松志行

先日、仕事帰り、東京・日本橋のある串焼き屋さんへインド人の友人と二人で行き、3時間以上、日本文化の事、インドの将来の展望、お互いのビジネスのビジョンなど色々なテーマで語った。日本人にはない発想がいっぱいで、アッというまの時間だった。彼とは、出身は違うが、30代中盤の同世代組で時代背景的にも共感できる間柄だ。彼は、日系の投資銀行で働くエリートで、日本語検定も1級の実力。日本社会の一線で活躍する彼から学ぶ事は多い。しかし、私が彼に関心があったのは、そのような華やかなバックグラウンドからだけではない。

欧米でも十分通用するであろう彼が日本にやってきた理由にとても関心があった。インドでは、金融やIT系など優秀な人材が、海外にチャンスを求めて出ていくらしいが、同じアジアである日本に行くのではなくアメリカやヨーロッパへ90%以上が行くらしい。日本へ行くのはせいぜい2~3%程だという。彼は、そのうちの1名だ。

私は『なぜ、あえて日本に来たの?』と尋ねた。 彼は答えた『僕は、日本の戦後の歴史が凄い感動した。西洋文明に完敗して、何もないところから世界No2の経済大国まで成長した。』今では、IT産業で発展を遂げるインドだが、彼が生まれた1970年代は、まだ貧富の格差も今以上に存在していただろう。そんな中、日本という国が彼にとって希望の星だったのかもしれない。

彼は、日本に来る前から日本に行く為の勉強に励んだという。学生時代には、日本で働く友人から『紅白歌合戦』のビデオテープを送ってもらってテレビ番組からも日本語や日本の文化を学んでいった。そんな彼は、今、日本の投資銀行で日本の海外進出をサポートする。

日本には、彼のように日本に希望を求め、日本文化を学び、日本に貢献している外国人が数多くいる。しかし、日本で生活する我々は、そのような人達の存在をどれくらい知っているだろうか?英語ができないから、外国人とはコミュニケーションできないと考える人もいるだろう。しかし、日本人が心を開き、彼らとコンタクトを取らない限り、彼らにとり日本は居心地のよい場所にはならないだろう。

私は、日本の10代や20代の若者達が、外国の人達と語り合い、意見をぶつからせながら、理解し合い国を超えた信頼関係を作っていけるような社会になるのを夢見る。日本の若者は海外へ挑戦し、魅力ある日本に世界から人々が集まってきたら、日本は活性化するだろう。

その為には、試験対策の英語教育にだけでなく、異国の文化を共有できる機会を若者に提供することも重要だと思う。ボストン留学サポートも、事業の一環として、日本にいる日本人に海外との関わりを持てる機会を提供するサポートにも乗り出す計画だ。お楽しみに!

色々な気付きを与えてくれた、私のインド人の友人に改めて感謝します。


Copyright © ボストン留学サポート

ボストン生活の情報がマル解り、Boston-Jp.com

2010 年 4 月 1 日

文: ボストン留学サポート・小松志行

これからボストンへ留学を検討される方に、お薦めサイトを紹介します。

Boston-Jp.comは、ボストンで生活する上で役立つ情報が沢山盛り込まれています。実際に、多くの現地の日本人の方が活用されています。きっと、あなたのボストンでの生活がより鮮明になる事かと思います。

こんな情報を入手できます!
●観光 (ボストン美術館、イタリア人街など)
●お勧めレストラン(日本食からイタリアンまで)
●ショッピング(ニューベリー通り、アウトレットなど)
●生活・暮らし(不動産、日本のスーパーなど)
●娯楽 (メジャーリーグ観戦、NBA観戦)

※ボストン留学サポートもBoston-Jp.com様にて紹介して頂いております。

Copyright © ボストン留学サポート