冨永信太郎先生の講演 【日本経済新聞・本社にて】

文: ボストン留学サポート・小松志行

昨日、日頃よりお世話になっている私のメンターで、異文化コミュニケーションのコンサルタントとして活躍される冨永信太郎先生 の講演会が日本経済新聞の本社で行われたので参加しました。会場一杯に詰め掛けた人達の多さが冨永先生、そして異文化理解への関心の高さを表していました。今回は、講演を通じた私の気づきを皆さんとシェアしたいと思います。

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日本経済新聞社・本社のSPACE NIOにて

●英語のコミュニケーションは受信型でなく発信型

よく、日本の英語教育では、大学センター試験の英語、TOEICや英検をはじめ、テキストに書いてある内容を理解して正確に答える事が評価基準になります。一方、日本語であっても英語であっても日本人はコミュニケーションの中で、強く自己主張するという事はマイナスと捉えられる側面もあると思われます。
しかし、多くの外資系企業のコンサルタントをされビジネスの一線で英語を使われる冨永先生は、そのような既存の英語教育に対する考え方では、これからのボーダレスなビジネスフィールドでは適さないと言います。
21世紀型の英語は、受信型(試験英語)ではなく発信型(自己主張型)が必要だという事です。日本人として、しっかり自分の主義・主張を世界に発信できる人材がより求められるという事だと私は解釈しました。

●グローバルなSNSの活用

日本のSNS(ソーシャルネットワークサービス)はMixiが有名ですが、世界にもMixiに似たFacebookやLinked-inという英語のSNSがあります。(Facebookは今ではグーグル以上のアクセス数を誇ります。)それらは、単なる趣味の領域に留まらずビジネスチャンスに繋がる実例も多くあると言います。最近、メディアでも人気のツイッターを含めグローバルなSNSはコストをかけず無料でできる事を知っておくと英語学習だけでなくビジネスでも有利です。上記の発信型の英語のコミュニケーションは、これらのグローバルなSNSを使用すれば、誰でも今日からスタートできます。
※実は、私も冨永先生よりFacebookとツイッターへ招待頂き、スロースタートながらグローバルネットワークの構築を開始しました!あなたも、世界と繋がるチャンスです!

●英語は「学校の勉強の為」でなく「ビジネスの為」

日本では、『英語』は『数学』や『化学』などの教育の一部として捉える人が多いのではないでしょうか?高額な英語教材の代金を支払って金銭的にマイナスになっても教養が身に着けばOKという人もいると思います。ただ、冨永先生は、『英語を学ぶ⇒ビジネス(お金儲ける)』という発想は適切であると言います。私なりの解釈では、日本には、英語を使ってビジネスをするという発想がないので、皆、TOEICなどの試験で高得点を取る事に終始して、いっこうに外国の人達と深くコミュニケーションを取ろうとしないのではないかと思います。それでは、世界がオンラインでより狭くなる時代では、日本はさらに孤立してしまうのではないかと思いました。

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今回の冨永信太郎先生の講演は、大学の講義とは異なり、英語を具体的にビジネスに繋げるかのヒントが多く含まれていてアッというまの1時間半でした。
ボストン留学サポートもサービスを通じ、グローバルなビジネスで活躍できる人材を育成する事の重要性を強く感じる一日でした。冨永先生、多くの気づきを有難うございました。

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