ボストン時代の師匠、故・麻生花児先生の展覧会へ参加

文: ボストン留学サポート・小松志行

昨日、ボストン時代にお世話になった、日本人画家、故・麻生花児先生の展覧会のオープニングセレモニーに招待され参加してきた。宇宙的な絵画の魅力、そしてそこに集まった方達のエネルギーの双方を感じ、心が満たされたひと時だった。

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東京、町田のギャルリー成瀬17にて

麻生先生は、まだ、今以上に有色人種に対する差別が激しい時代に、日本人として単身ボストンに渡られ、自らボストンに学校法人Kaji Aso Studioを設立された起業家でもある。また、ソ連崩壊前のペレストロイカ時代に交友のあったケネディー議員(J.F.ケネディーの親戚)にゴルバチョフ書記長宛てに手紙を書いてもらい、アメリカ人のメンバーを連れてボルガ川をカヌーで下った冒険家でもあった。
彼の絵画は、ボストン美術館、ニューヨーク近代美術館、ロックフェラーコレクション、東京国立近代美術館など世界の著名な美術館に今もなお貯蔵されている。
そして、今、アメリカ最古の公園、ボストンコモンに唯一の日本人として桜の木のメモリアルツリーとして眠っている。

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ボストンコモンの桜の木はボストニアンに愛されている。


アメリカメディアで、東洋思想をアメリカ人に伝える、我が師、麻生花児

今の日本人には、バイタリティーがないとよく言われる。私も先生にお会いするまでは、日本の教育で上手くいかず留学したので、自分自身を卑下していた。そんな私に麻生先生は、勇気を与えてくださり、しっかり物ごとを考える事の大切さを教えてくれた。彼の哲学の影響を受けた私は、英語も全く解らずスタートし、後にアメリカ人にも引けをとらない論文を書けるまでに成長した。私も、教育という事業に携わるものとして、いつか師匠の麻生先生のように悩む多くの若者をインスパイヤーできる人間に成長したい。

麻生花児さんの展覧会に関心のある方は、是非、ギャルリー成瀬17へ足を運んで頂きたい。

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企画:  麻生花児 銅版画展
期間:  2010年4月25(日)~5月9日(日)
時間:  11:00~18:30 (日曜は17:00まで)
場所:  ギャルリー成瀬17
〒194-0045 町田市南成瀬1-1-2 プラザナルセ2F
電話:  042-705-6940
HP:  http://www5.plala.or.jp/galerie17
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